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休息をとることの大切さ

疲れが出た時、体調にそれが現れる。
正直、身体に症状が現れるまで自覚症状がない。

突然眩暈がして耳鳴りがして立ち尽くしたことがある。
「休みなさい」のサインだと思った。

数週間の休日は、自分であって自分じゃないような、そんな虚無感に襲われた。
何もかもに興味を持つことができなかった。推しを見ても何も感じなくなってしまった。辛いのかと言われたら、分からない。心の体調は自覚すら出来なかったから。ただ、私にとってはとても大切な時間だった。

外を散歩してみたり、旅行に出かけてみたり。今までとは違う景色を見ていくことで、少しずつ回復していったような気がする。気がついたら推し活を再開していて、「もう大丈夫だ」と思った。

頑張りすぎる人ほど、周囲を気にかける人ほど、自分に対して注意をむけてあげてほしい。そう言いながらも、日常を生きるのに精一杯な時はやっぱり難しい。

何をしている時が楽しくて
何をしている時がほっとして
何をしている時が幸せで
何を考えている時間が多いのか

自覚していれば、少しは気づけるかもしれない。
幸せな時間を増やして、自分が喜ぶ体験をさせてあげる。
そんな時間が増えれば、辛い時間が少しだけ減らせるんじゃないかと思う。
紙に書き出して、可視化してもいいかも。

これを自覚しているだけで、ストレス発散だー!と散財してしまうことも減るんじゃないかと思う。ストレスを解消するためにお金を使っているはずなのに、支払いでストレスを溜めてしまうなんて悲しいことはしたくない。

心を休めることで、前向きになれる。落ち込むことがあっても、それもそれで大丈夫。下がった後はもう上がるしかないから。


(大切な推しの子へ
どうか、ゆっくり休んで欲しい。自分の心身の声を聞いて、本当の意味での休息をとって欲しい。安全に幸せでいてください。いつも癒しをありがとう。)

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