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和裁士が店長のお店

和裁教室と聞いて、何をイメージしますか?
畳の部屋?
おばあちゃん先生?
古い家の奥の部屋?

ネット検索してもなかなか情報が出てこないので、そんなイメージがあると思います。

ぜーんぶ、くつがえしてやるぞー!
燈織屋の和裁教室はこんな感じです↓

ヤンキーみたいな髪色のヤツが私です。
和裁士は内向的でコツコツ真面目で集中力がある人が多い……私は半分当てはまりません。元々はコミュ障で人としゃべるのが苦手だったのですが、販売の仕事をしてから苦手じゃなくなりまして。人としゃべる事、人の話を聴く事が好きになっちゃいました。
なので、週の半分は和裁教室で生徒さんとワイワイ、半分は1人でお仕立ての仕事に集中、というスタイルにしています。

この動画は、長岡京商工会に作っていただきました。
「和裁教室ってもっと黙々と縫ってるイメージだったんですけど、ずっとしゃべってますね……!」
撮影チームの方たちに驚かれるくらい、しゃべって時には爆笑してます。

ここの教室に来なければ出会わなかった人たちが出会って仲良くなって、一緒にお出掛け出来る着物友達になっていく……それって凄く素敵な事だなぁと思っています。
ただ和裁を習うだけではなくて、仕事や家事を頑張っている人たちがリラックスやリフレッシュ出来る場所であってほしいな。

皆様に支えられて、燈織屋は和裁教室をオープンして祝2周年!
移転前から通ってくれているお客様からお花いただきました。

いつも「燈織屋お姉様」と呼ばれているが、字数制限があったのか……?姉御みたいになってるぞ

3周年迎えられるように、頑張るぞー!

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