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ひきこもりで一言も話さなかった私が夢への一歩を踏み出した瞬間
Hello!
3月も後半に差しかかり
だいぶ暖かくなってきましたね🌷
暖かくなると外に出て
散歩でもしたくなります!
そして季節の変わり目は
何か新しい挑戦をしようという方も
多いのではないでしょうか?
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突然ですが、
あなたは自分の人生において
必ず達成したいことはありますでしょうか?
小さな頃から思い描いている夢や
あの人のようになりたい!など
理想の姿はありますでしょうか?
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本日は今では想像もできないほど
ひきこもりだった私が
殻を破って外の世界に出会った
夢への一歩を踏み出したお話をします。
「世の中にはこんな人もいるんだ」くらいの
軽い気持ちで読んでいただけたら嬉しいです!
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この記事はこんな方におすすめです🌸
・叶えたい夢がある
・達成したい目標がある
・背中を押してほしい
・自分に自信がない
・アウトドア好きなインドアさん
・就活を間際に控える学生さん
など
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私は
『いつかヨーロッパ周遊がしたい!』
と夢見る映画と旅行が好きな
ごく普通の大学生でした。
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映画館でアルバイトをし、
終わったらそのまま映画を見る。
そして鑑賞中に課題があることを思い出し
帰宅してから親友たちにお願いしながら
必死に期日までに提出する。
といったような、どこにでもいる
食欲と好奇心が旺盛で
ふざけるのが大好きな大学生でした。
(今も変わりません笑)
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中学生の頃から“海外”に興味があり、
高校2年生でニュージーランドに
語学留学に行ったのがきっかけで
大学は国際系の学校を選択しました。
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大学では英文学や英文法、
異文化や観光学など幅広い分野を学び
好きなことを好きなだけ
勉強できるというリベラルアーツ教育を受け
忙しくとも充実した日々を過ごしていました。
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ただある日、ふと
今まで小学校からエスカレーター式に
こうして学歴を重ねてきて
このまま大学を卒業し
普通に就職をする
という未来を思い描いたときに
「あれ?ヨーロッパ周遊はいつするんだ?」
という想いが頭の中をよぎり
その夢を実現させるステップが
近い将来どこにもないことに気が付きました。
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気が付いてすぐに
今いるこの環境と状況に対し
「これはまずい」
どこかで夢に近づくための
行動を起こさないといけない!
と焦り始めました。
そして初動としてまずは
「英語の勉強だ!」と考え
必死に勉強した結果、
試験ではAの成績に!
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しかし、実際に
外国人教師や留学生と話す場面では
「全く言っていることが分からない」状態…。
実践を通して
やはり教科書上だけの勉強では
ダメだと強く感じました。
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多くの英単語を覚えて
異文化を学習して
分かったような気になっていたけど
それはただの私の“勘違い”
実際に使う場面になると
全く歯が立ちませんでした。
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そんなとき、母親に
「同僚の子でワーホリに行く子がいて...」
という話を聞き
『ワーホリって何!?』
となりました。そしてそのとき、
初めて“ワーキングホリデー”の存在を知りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1678956977516-vfmcinHCuO.jpg?width=800)
そこからワーホリが
・学校
・仕事
・旅行
など
1年間という猶予の中で
自分が挑戦したいことに
挑戦ができる権利のあるVISA
であることを知りました。
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ワーホリをインターネットで検索し
自分なりに調べてみるも
制度や仕組みが複雑でよく分からず、
大学の先生に話を聞いてみたり
ワーホリの支援団体に
個別相談に行ってみたりもしました。
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すると、自分の想像より
時間的な猶予がないことが分かりました。
それは
・年齢制限があること
・同じ国へ二度は行けないこと
・社会人になると挑戦しづらくなること
などを含め、
“いつか”は自分で動かさない限り
いつになっても訪れないという現実を
再認識することとなりました。
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実際、大学では
英文学や異文化を勉強していましたが、
それを日本で目の当たりにして
感じたことはなかったし、
差別や人種問題なども学習していましたが
“教科書上の話”と感じることが多かったです。
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しかしこのまま
「そういう世界もあるんだ〜」という
非現実のような
曖昧な認識の中で
これからも生きていくと考えたときに、
『いや、実際に世界を見てみたい』
という想いが出てきました。
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そして私はその想いを
「就活があるから」とか
「お金がないから」という理由では
振り切ることができなかったんです。
こうして私は
ワーキングホリデーに行くことを決心しました。
そしてそのタイミングで夢だった
「ヨーロッパ周遊」も一緒にすることに!
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そのためにアルバイトをして
ワーキングホリデーの
資金を貯めることにしました。
そのお金は友人と遊ぶわけでも
流行の服を買うためでも
飲み会に参加するためのお金ではなく、
夢を叶えるためのお金として
週5〜7日はアルバイトに時間を充てました。
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大学の授業でも積極的に発言をして、
どんどん間違え、
あらゆるものを吸収するようにしました。
間違えること自体が恥ずかしいわけではなく、
海外の授業に参加したときに
自分の意見を言えないことが
1番恥ずかしかったからです。
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異文化の授業では、
留学生に意見を求めることも増えました。
日本に生まれ、日本で育った私には
思いつかない意見や考え方に触れ、
ディスカッション(意見交換)もたくさんしました。
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こうして少しずつ普通の殻を破り、
主体的に動く力や
目標達成への情熱を加速させていったのです。
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そして大学4年生の春、
私はついに1年間の休学届けを提出し、
晴れてニートになりました🌞
お恥ずかしいですが、
受理された後の帰り道は
本当にワクワクしていました!
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だってついに
出発できる条件が揃ったのですから!
ワーホリに行き、世界を見れば
いかに自分がちっぽけで
無力なことなんてすぐに分かると思います。
日本で手を挙げて発言できても、
海外に行けばひと蹴りされることも
容易に想像できました。
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だけど3年前、大学に入学した当時は
4年次に休学してワーホリに行き
「ヨーロッパ周遊」の夢を叶えるなんて
想像もしていなかったと思います。
だけどこれは自分が決心して
覚悟を決めて動いたから叶えられたのです。
ここでの一歩は本当に大きいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1678959170193-iBvSO91Jdp.jpg?width=800)
まさに
『覚悟さえ決まれば全てが動き出す、
大切なのはその一歩』
という状態です。
だけどこれは私自身が
“普通”のレールを外れて掴んだ夢への切符。
全く後悔はしていないし、
何となく心も強くなったように感じました。
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いつも私のTwitterやnote
公式LINEを読んでくださっている方々からすると
「あなたはメンタルが鋼だからできたんでしょ」と
思われるかもしれません。
実際、よく友人からは
・度胸がある
・行動力がある
・意志が強い
など
(褒めの?)言葉をもらうことが多いです。
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でも、これだけは言わせてください。
最初からこんな心が強かったわけではありません。
小学生のときはひきこもりで
不登校の時期もありました。
10代で人生の意味や
自分の存在意義などを
真剣に考えることもありました。
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親とも話さず、
思ったことは全部ノートに綴るという
暗黒な時期もありました。
決して最初からポジティブで
「何事にも挑戦しよう!」なんて
人間ではありませんでした。
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だけどこんな状態でも
見守ってくれていた両親や、
つらいときに
ただただ話を聞いてくれた友人など
私の周りには私以上に
私のことを想ってくれる人がたくさんいました。
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だからこの人たちにもらった人生を
無駄にしてはいけない。
一度きりの人生なんだから
そう思いました。
その瞬間からまるで覚醒したかのように
心も人としても強くなりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1678959957378-cD0lOYKP1g.jpg?width=800)
実を言うと、本当は
こんな暗い話はしたくありませんでした。
恥ずかしいし情けないし、
いわゆる“黒歴史”だからです。
だけど最初からこんなポジティブ人間では
なかったことを知ってほしかったから、
思い切って書いてみました。
これも私の挑戦ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1679020615593-YUY4HwQ1Xp.png?width=800)
もう一度言います。
人生は「一度きり」です。
泣いても笑っても
挑戦してもしなくても
一度きりなんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1678960871601-G3cg98yLcI.jpg?width=800)
もしあなたが今、
叶えたい夢や挑戦してみたいこと、
いつかやってみたいことがあるなら、
それを実現できるのはあなただけです。
他の誰でもない
あなた自身が実現するしかないのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1678961141258-qVhZlyGWfY.jpg?width=800)
いつかやりたいと思っていることを
“いつ”やりますか?
もし具体的なタイミングが決まっていなければ、
ぜひ自分の目の前に
人生のスケジュール帳を広げて、
この1年間、
何に挑戦するのか書き出してみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1678961155179-N9lODe6p6C.jpg?width=800)
厳しいことをお伝えしますが
”いつか”やると言っているまでは、
大体いつまで経ってもやりません。
なぜなら“いつ”やるのか
そのスケジュール帳に刻まれていないからです。
いつか、いつかはやりません。
実現もしません。
![](https://assets.st-note.com/img/1678961266335-zG46yQ0sLQ.jpg?width=800)
5〜10年経って、
そろそろやろうと思ったとき、
その夢はベストな状態で叶えられますか?
私の夢はヨーロッパを周遊することでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1678961495102-hWU0ZDKo7z.jpg?width=800)
大人になった今でも当時描いていた
ヨーロッパを周遊をすることは
可能だと思います。
でも...
・無茶できる?
・仕事はどうする?
・家族は日本に残していく?
・何かあっても全力疾走で逃げられる?
・同世代がいない学校で本当に心から楽しめる?
・1日中、10kgの荷物を背負いながら何kmも歩ける?
など学生の頃と比べると懸念点も増えました。
![](https://assets.st-note.com/img/1678961622759-4hr2bC7V1o.jpg?width=800)
私は自分が正直に
「やりたい!」と思ったとき、
それがベストタイミングだと思います。
もちろん
「今から荷物を詰めて明日の便に乗れ」と
言っているわけではありません。
ただ、
今やらなくて後悔はしないですか?
後悔しないなら
それはご自身の決断ですから
尊重したいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1678961718776-8GH16iE22m.jpg?width=800)
しかし少しでも直感で
チクリと感じた方は、
もしかすると今が
タイミングなのかもしれません。
直感は真実です。
直感ほど嘘をつくものはありません。
ぜひご自身の感覚を
研ぎ澄ましてみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1678961988669-jQ3wkrJtuX.jpg?width=800)
大丈夫です。
今は不安や心配で
押しつぶされそうになっても、
未来の見えない恐怖と戦っていても、
朝は必ず訪れます。
1日1日やるべきことをやって、
挑戦できることに挑戦し続けていれば、
必ず夢への一歩を歩むことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1678962317834-nALXmgvDjG.jpg?width=800)
私はあなたが夢に向かって
歩き出すことを心から応援しています!
もし立ち止まりそうになったり、
その一歩が踏み出せないときは
自分ならできる!と
自分を信じてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1678962418477-negVWnSL0Q.jpg?width=800)
どうしても整理できないときは
私の公式LINEもありますので、
いつでもお気軽にご相談ください🌿
あなたがたった1度の人生で
悔いのない選択ができますように。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました!
私の公式LINEでも
・旅の極意
・旅人のマインドセット
・動画クリエイターのリアル
・旅人クリエイターになる方法
などマイペースに更新していますので、
ぜひご登録もお願いします👇
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今、冒険の旅に出かけよう🌏
See you next time!
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