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学校なんて行かなくていい。

もうすぐ冬休みが終わります。もしこれを読んでいる「君」が学校に行くことがとても辛いなら、学校なんて行かなくてもいい!ということをわかってください。

どんな理由で行きたくないのかは関係ありません。

今の君の心がつぶれてしまいそうになっていることの方が大きな問題です。

そしてその問題は君以外の誰にも見えないし、聞こえないから、誰にも君の辛さや苦しさはわかってもらえません。

だから…

君が本当に辛いなら、学校なんて行かなくてもいいんです。

その辛さからなんとか逃げようともがき苦しむくらいなら、学校なんて行かなくてもいいんです。

誰にも言えない辛さや苦しみに必死に耐えながら、何でもないような顔をして家族と接するくらいなら、学校なんて行かなくてもいいんです。

学校なんて行かなくても地球は止まりません。
学校なんて行かなくても日本はなくなりません。
学校なんて行かなくても君は死にません。

本当に辛いなら、学校なんていかなくてもいいんです。

そして、もしできることならお父さんかお母さんに君の辛さを一生懸命伝えてみましょう。理由を話したくないなら、理由は話す必要はありません。

どうしても、もう学校へは行きたくない!ということを真剣に伝えましょう。

そして、もう学校へは行かない!と宣言しましょう。

親に話すことも辛いなら、とにかく学校へは行かない!ということを決めましょう。

それで君が安心できるなら、それが一番です。

君の心に重くのしかかっていたものが少しでも軽くなるなら、それが一番です。

君が笑顔になれるなら、それが一番です。

学校なんて行かなくてもいいんです。

もし、これを読んでいるお父さん、お母さんがいらっしゃったら、ぜひお子さんの絶対的な味方になってあげてください。

忙しいかもしれませんが、休み明け間近のお子さんをよく観察していつもと様子が違ったり、少しでも辛そうだったら真剣に向き合ってあげてください。

ちょっとおかしいぞ、と思われたらそのサインを見逃さないでください。

そして無条件でありのままのお子さんを受け入れ、「何も心配するな。あとは任せておけ!」とお子さんを守ってあげてください。

お願いします。

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