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三つ子の育児 春の訪れとともに考えたこと

四児の父。三つ子とお姉ちゃん育児奮闘中です。令和になって三つ子が生まれました。お姉ちゃんのときはオムツ替え実質2回の育児全然しなかった父親が三つ子と向き合う中で考えたことを記します。
今回は、「三つ子の育児 春の訪れとともに考えたこと」について書いていこうと思います。

三つ子、二歳半くらい。保育園のない土日は、育児でとても疲れる。ぜひ昼寝してほしい。でも、寝ない。。。保育園では、いつもすんなり寝るらしい。なのに、土日は途端に寝ない。正確には寝ないわけではないけど、寝始めが遅い。そうなると夜なかなか寝なくなる。少しでも早く昼寝してほしくて、車に乗せて、ドライブして寝かせる。車だと意外とすんなり寝る。そしてそのまま家の駐車場で2時間寝かせて昼寝終了。最近、そんな週末を過していた。

3月某日。急に昼間の気温が20℃に。車だと熱すぎて寝かせられない。。。そうか、車で寝入らせてそのまま寝かせるのは、季節限定の方法だったのか。衝撃の事実だった。

育児を難しくしている要因には、その子の個性とか、身内の状況とか、兄弟の有無とか住んでる地域の様子とか色々な事象が絡まっていると思っていたけど、その事象の一つに「四季」が存在していることに気がついた。考えてみれば、当たり前のことだった。新生児期を夏場過ごすか、冬場過ごすのかで肌着の準備が変わってくる。育児に向き合っているお母さんたちは当たり前にやっていることだ。自分の育児への関わり方が、足りないということの現れなのだろう。はたまた、シンガポールのような常夏の国では、そんな肌着の心配はないのだろうか。冷房が効きすぎるから厚手の肌着だったりするのだろうか。はたまた同じ四季のある日本でも雪深い地域とかだと逆に室内が暖房で暖かくて冬場でも肌着が薄かったりするのだろうか。いずれにしても赤ちゃんの体温調節はとっても難しい。

さて、話を戻そう。気温が上がってくると ”車でお昼寝” という技が使えなくなってしまう。夕方遅くまではしゃぎ周り、昼寝が遅くなり、夜寝なくなるパターンが復活するだろう。だとすると昼寝なしで夕飯やお風呂を前倒して夜早く寝かせるのがいいのかもしれない。お子さんが一人だとあまり生活パターンの変更の敷居は高くないかもしれない。でも、三つ子の場合、できれば全員同じ生活リズムにしたいという親側の都合もある。パターンを変えてもすんなり受け入れる子と嫌がる子とが出てくるかもしれない。そんなこんなで日々の生活パターンの変更は一筋縄では行かなかったりする。

三寒四温で体調を崩さないか?暖かくなったらどういう生活になるだろうか?一日一日の育児でてんてこ舞いなのに、季節の移り変わりを考えながら先を見越していかないといけない。先を見越して、なにか変えても、うまくいくとは限らない。結局のところ、その日暮らしな三つ子の育児。頑張ろう。

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