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試合だけじゃないエンターテイメントを!(バスケットボール編)

昨日、天皇杯・皇后杯バスケの決勝が行われ、男子は千葉ジェッツが3連覇、女子はJX-ENEOSが6連覇を果たしました。

特に男子の決勝、自分が千葉ジェッツを応援しているから、というのももちろんありますが、最後の最後での大逆転は本当にすごいものでした。

これはこのタイミングこそ、バスケットボールをもっと多くの人に見てもらえるきっかけを作りたい!と前回からかなり間が空いてしまいましたが、微力ながらバスケットボール観戦の魅力の、プレー以外のところをまとめていきたいと思います。本日のヘッダー写真は昨年千葉ポートアリーナで行われた日本代表戦のときのものです。こちらも今熱いのでぜひチェックしてください。

1.BGM
自分は見慣れているので当たり前と思ってしまっていますが、バスケットボールを初めて観戦した方に驚かれるのが、試合中にずっと音楽がBGMとしてかかっていることです。まさに室内競技ならではの部分かと思います。
特に川崎ブレイブサンダースの試合では、しっかりとDJブースまで設けられており、DJタイムが試合前やハーフタイム中にも設けられています。

このBGMが応援をリードしていく要素もあり、各チーム試合前には、応援練習が開催されているところがほとんどです。

2.演出
こちらも室内ならではの部分がありますが、ライティングや特効など、様々な演出が試合前などに展開され、スポーツの試合なのかショーなのか、という感覚で選手を迎え入れるチームが多数です。特に自分の応援している千葉ジェッツはBリーグの中でも派手な演出をしかけているチームになります。

こちらの2.の部分にまとまっております。映像もYoutubeで検索されると出てくるのではと思いますが、まずはぜひ会場で本物をご覧いただきたいですね。

3.チアパフォーマンス
もちろん野球、サッカーにもチアパフォーマンスチームはたくさんいらっしゃいますが、バスケットボールのチアのすごいところは、試合中取られるタイムアウトのたびにも出てきてダンスパフォーマンスを披露することです。もちろん試合展開である程度は目安がつく部分もあるでしょうが、いつ出ていくかわからないタイミングでの準備というところは本当にプロ意識を感じざるを得ません。また、応援はプレー中ある程度切れ目なく行われていくので、その中でもチアのみなさんは声を出してリードし続けてくれています。雰囲気は全体的に野球よりも大人っぽい印象の方々が多いかもしれません。

千葉ジェッツでは、試合中のパフォーマンスを行う方々を総称してフライトクルーと名付けております。

まだまだ本当はご紹介すべきところがあるかとは思いますが、またここも紹介しておこう、と思うようなところはお伝えできればと思います。

もちろん、試合そのものもたくさん点が入り、今回の天皇杯のように最後数秒まで逆転の可能性が残る、ルールそのものに盛り上がる要素の強いスポーツではありますが、そうした中で各チーム盛り上げに様々なツールを使ってエンターテイメント性を高める取り組みを続けているバスケットボール。まずはぜひ一度生でご覧になってみてください。会場の雰囲気にまた行きたくなること間違いないと思います!

先日、Twitterにてこんなつぶやきをしたのですが、誰もやらなければ自分でやってみようかな、ともちょっと思っています(笑)


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