【メルマガアーカイブ】#92 哲学を身近に感じる~『自分とか、ないから。』
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ひのたけです。
このたび、standfmをリニューアルいたしました。
日々の学びを発信させていただきたいと思います。
こちらのメルマガでは、毎日ではとても追いつかない…という方に向け、
ほぼ週刊で、特に紹介したい1冊を取り上げてテキストにてお送りしてまいりたいと思います。
今回ご紹介するのは
#92 哲学を身近に感じる~『自分とか、ないから。』
しんめいPの書となります。
最近は本屋を眺めると哲学に関する書が増えてきているように感じます。
リベラルアーツの重要性が語られたり、リスキリングの話が盛り上がっていることが
影響しているのもあるのかもしれません。
そんな中で、作者のダメ度を東洋哲学の思想である意味救っていく
非常に哲学という敷居の高い内容を一気に身近に感じさせる感覚で書かれているのが
この本であるように感じます。
ある程度意訳の部分も大いにあるのでしょうが、
我々は専門的にそうしたものを研究するものではなく、
むしろそういった思考を自分の生活の器を広げていくために学んでいくべき存在。
そうした意味でこういうわかりやすくそのままでは難解な思想を
インストールする機会が得られる本は貴重であるように思います。
ぜひこうしたテーマにご興味ある方はお読みになってみてください。
自分とか、ないから。教養としての東洋哲学
ひのたけ(日野剛俊)
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