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「自分らしく、自由で、楽しく生きる」fleurette:海月さんへのインタビュー


メディアを通じて、”思わぬ出会い”を

ECサイトを運営されている方々、クリエイターにデザイナー、
作家や個人ブランドのオーナーさんたちの思いを
ひとりでも多くの人に届けられるように。

新しい働き方についてのインタビュー企画です。

今回で第4段!今回はリーディングで癒やしと幸せと提供し、看護師としての活動を続けられている二本柱でご活躍されているフルレットの海月(くらげ)さんの今回はインタビューさせてもらいました!


【フルレット:海月さん・プロフィール】

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・前抜きになれるヒーリングサロン フルレット を運営
・ネットショップでオルゴナイトを販売
・看護師として勤務経験、病院の外でも相手に寄り添える活動を
・Owndサイト:(@fleurette)
・Instagram:(@fleurette.44)
・Base:(fleurette44.shopselect)


【1,心に小さな幸せの花を】



—— 今どんな活動をされていますか?

フルレットというオンラインショップを運営していて、主にオルゴナイトを販売しています。他には自分のヒーリングを対面やオンラインでさせていただいています。
また、月に一回ナースステーションという活動もしています。病院の中だけではなくて、外でもあっても看護を楽しく必要な人に提供しています。

—— 色々と活動されているんですね!ちなみに、”fleurette(フルレット)”の名前の由来はどこから来たのでしょうか?

相手の方にサービスを提供することで、”心に小さな花が咲く”ような、また少しでも幸せに感じていただけるような、そんな想いを込めて名付けました。

——リーディング(ヒーリング)との出会いは何だったのでしょうか?
知人のきっかけで、タロットカードを手にした時にカード自体から、手元に置いて欲しいというエネルギーを感じ、私にもできるのかもしれないと思ったことがきっかけです。安易な動機かもしれませんが、そこから学ぶようになるとカードが言ってることがわかるようになりまして、、その時が本当に始める時だと思い決断しました。


【2,どんな思いでリーディング】

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—— 初めは どういう人へ伝えてみたいと思ったのでしょうか?

病院の中の看護は決まったサービスを提供することが多い中で、私自身はもっとその人の深い部分に”寄り添う”看護を提供したいなと感じていました。それって何だろうとずっと考えていたので、カードはそれを実現する手段の一つですね。


—— とすれば、オルゴナイトも誰かの心に寄り添うためのものなのでしょうか?

『誰かに寄り添う』というベースとしてはそうですね。例えば距離が離れていたとしても、より近くに寄り添っているような感じで接しています。その上でオルゴナイトを近くに持つことで、良いエネルギーをもってもらい、ハッピーでいてもらうための思いを元に、制作しています。

—— オルゴナイト。私も初めてみた時にどうやってこれは作られているんだろうと不思議に思ったのですが、逆にどうして作ってみようと思ったのでしょうか?

イベントでオルゴナイトを販売している出店者さんと出会い、お話を聞く中で「なんて素敵なんだろう!」と感動しました。そして、これを私も作りたい!というところから始まりです。
作っていく中で、オルゴナイトを通じて自分のエネルギーが相手に伝わることを知りました。だからネガティブな状態で制作活動を市内など、自分を整えることを絶対に怠らないようにしています。

—— 購入した方の印象的なエピソードってありましたでしょうか?

皆さんに喜ばれていますね。例えば、家に置くようにすると家族の雰囲気が良くなったとか、嫌な人が近くに寄ってこなくなった、お金の巡りが良くなったとのご意見もお伺いしています。またお客様には月に一回、浄化してくださいという説明も入れて発送しています。

—— ここでいう浄化って、どのようなものになるんでしょうか?
水で流してもらったり、煙で炙ってもらったりですね。そのためセイジの葉も送付して、説明つきでお送りしています。

—— お手入れもとても丁寧なものになるんですね。

そうですね。ネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーに変換して、巡らせてくれるモノ作って巡らせてくれるものですから。自分自身や皆さま一人ひとりもお手入れって大事じゃないですか。なのでエネルギーも生き物として、メンテナンスしていくことは大事だと考えています。
 

【3,オンラインの働き方と家族、自分自身との向き合い】

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—— オンラインストアを始めようと思ったきっかけってありますか?

リアルでサロン持ったのは2019年だったので、タイミングはずばりコロナだったんです。今年(2020年)4〜5月の営業自粛でサロンというのは私に合っているのかとその時に考えさせられました。
場所がない方がもっと広く、いろんな人に届けられる。場所がない方が自由にサービスを提供できるのではないかということに気付き、オンラインに切り替え始めました。
家で仕事をしだして、子供からお母さんが家にいてくれるだけでも安心と言われました。子供も小学生なので、実は私ももっとバリバリ仕事しよう!みたいな思いはあったんですけど、、子供って「そばにいる」だけで充分なんだ。という新しい発見もあったので、家でもできるスタンスを作ろうと思って、オンラインが最適だな今では実感しています。

—— コロナ禍、とはいえ何か変化のタイミングだったのかもしれないですね。

まさにそうですね。私自身、切り替えるタイミングがとても早いので(笑)マンションを借りるにも割りといいお金を払っていたんですけど、意外にサクッとやめられ、躊躇せず手放せました。


—— オフライン とオンライン、一長一短ありますが違いを感じたことがありますでしょうか?

お店に並べて見に来てもらうのと、ネットで見てもらうことの違いは本当に実感しています。顔が見えるか見えないか、も違いますよね。ZOOMであれば、ほぼ対面と同じように接することはできるのですが、ネットのみの販売であれば、写真と説明の文章がより大事になっています。
なので、メールのみでの返信となると、文章の一文字まで十二分に細かく、丁寧にお伝えするように心がけています。

—— オンラインストアを開いてみて衝突した壁ってありますでしょうか?

毎日更新やSEO対策というテクニカルな点を置いても、オンラインストアはアップすれば売れるって言うわけではないですよね。
写真一つで伝わり方は全く変わってきます。写真撮影や加工、商品説明でぶつかっている壁は多いんですが、より自分の作品を大事にできているのかなと今では感じています。

—— その中で楽しかったエピソードってありますでしょうか?

全てが楽しいです!活動していて思うことは、私を求めてくれた人に対して寄り添うことができるからです。
組織に所属していると、どうしても上から言われた指示には忠実に従う必要ってあるじゃないですか。それが自分でする場合はないので、お客様とも横の繋がり、人と人の繋がりを肌で感じられています。

—— 逆に辛かったエピソードはありますでしょうか?

いやぁ、正直言うとあまりないんですね。
「自分らしく、自由で、楽しく生きる」をテーマとしているんですが、自由であるためには、意外に何でもありだよって無理だと思うんですよね。自由であるためには、病院で働いてた以上の努力が必要だと思っています。
ちゃんとしなくちゃいけないという意識で、自分を苦しめる時もまれにありますが、基本楽しんでやれていますね。 
時間に制限されるわけでもなく、自分のペースでもできるので、自分が魅力を持っていないとお客様にも来ていただけないですから、いつも自分を調えなきゃと心得ています。

【4,アフターコロナに向けて】

—— リーディングすること、オルゴナイトを提供するこをこれから本業にしていく中で、どのような方に伝えていきたいですか?

人のご縁やご紹介で、これからお会いする人たちに伝えていきたいですね。近頃は、Instagramでご縁のある方に無料でリーディングをしています。人と繋がれる、発信の大事さを最近は強く感じていているで、お客様との接点を増やしていきたいと思っています。


—— アフターコロナに向けて、取り組んでいきたいことは何でしょうか?

私も看護師として働いていたので、コロナのような感染症、今のこの状況に対して恐怖心は実の所あまりないんですよね。そこに関しての知識もたくさん調べました。なぜここまで騒がれているのだろうと考えた時に、コロナ=得体のしれないものという概念もあるからでしょうか。
これからの時代、オンラインで仕事をすることは欠かせないことになると思っています。今まではリアルの世界で仕事をしてきたので、オンラインで仕事をする。人に何かを伝える。その伝え方、新しいコミュニケーション、そこに力を入れるべきかと思っています。それを踏まえて、自分らしい看護に繋げていきたいと考えています。

—— 自分らしい看護、でしょうか?

はい。月1で病院に所属していないフリーの看護師さんたちとナースステーションで活動しています。そのこともリアルのみならず、オンラインでも広く伝えていければなと考えています。


—— これからの展開として考えていらっしゃることはありますでしょうか?

オンラインで少しでも相談できる場所を提供できればいいですよね。
例えば、咳がでたり、赤ちゃんが泣き止まないとかご家庭で困っている人に向けて。オンライン通話で、何か困ったことがあればいつでも相談できる場所。
友人や知人を支え合えるボランティアであればいくらでもできますが、それをサービスにしていくとなると、まだまだ考えるべきことはたくさんありますね。
医療というのは保険を元に報酬が入ってくるものなので、個人で看護を提供することは法的にも少し難しいことではあるんですよね。

—— その上でも、こんな世界になればいいなという理想や展望があれば、最後に教えていただきたいです。

病院はいずれは一部しかなくなるんじゃないかと思っています。地域に看護師がいるのが当たり前、むしろ看護師の仕事が一般人もできる世の中が来るのかなとも思っています。
ただそれは、注射・点滴など特殊なことではなく、今まさに私たちがしている『寄り添う』ということ。身体を拭いてあげる、支えること。話を聞く、お話しすることも、生きるベースですよね。看護師が地域の人に、こうするといいんだよと助言したり。『隣にいて当たり前』な日々が訪れるような世界。
“病院の中にいることだけ”が看護師ではなく、病院の外でも看護師としてできることはたくさんあると思っています。そういうサービスを必要としてくれる方に対して、模索しながら活動を進めて活動していきたいなと思います。大阪にも実際にNPO法人があり、私としてもそのような活動もしていきたいなと考えています。

【まとめ】

海月(くらげ)さんの人に対する寄り添い方、幸せとは何か、また看護師は病院の外でもできることはあるというお話はいかがでしたでしょうか。
お話を伺っていてもポジティブなエネルギーが伝わって来ましたのでは、想いをこめたオルゴナイトにリーディングは更に前向きになれるのだと思います。
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