3年間日記をつけてみた
3年間日記をつけたら、習慣として身についた。
毎日の出来事、1つ1つが積み重なって今日につながることを実感できた。
変わり映えのない日常に倦むこともない。
だって、どんな日でも何某か起こってる。
私が日記をつけ始めたのは、3年前から。
一目惚れした手帳に数行書き込んでいた。
その手帳はものすごく使いやすく、デザインもキレイで本当に気に入っていた。
だから続いたんだろう。
子供が出来てからは、別のノートにエコー写真と一緒に日記をつけた。
悪阻が重くて、いくらも書けなかったけど。
それでも書き始めると、90分書き続けていたこともあった。初産ということもあって、色々思うことがあった。
夫は本当に献身的でよくしてくれた。けれど、ときには彼に対する不安も書き込んだ。
しかしさまざまなことを書き込むうち、心身ともに落ち着いていった。
妊娠から出産まで穏やかに過ごせたのは、夫の献身はもちろん、日記の効果もあっただろう。
産後はまた新しい手帳に書き込んでいた。
ただ、これがいまいち使いづらかった。どうにも合わず、程なくしてGoogleカレンダーを用いるようになった。
リマインダーも活用したが、この「指定時間に通知」が合わなかった。
そして、昔購入した未使用のノートに自分で罫線と日付を入れたものを使った。
集英社から出ていた「はちノート」
ご存じの方もいらっしゃるかな。
これが今の日記帳。
こんな感じでツールをあれこれ変えながら
「日記をつけたい、つけよう」
という思いは変わらず。
結果、もう3年間続いている。
こんな飽き性でも、やれるんだなぁ…としみじみ。
自分にしっくり来るツールと出会えれば、継続は難しくないのかも。
来年はMDノートを使おうと思っている。
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