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ポケモンで分かった私のエンジンのかかり方

エンジンがかかった瞬間。

最初は小説のことを書こうかと思ったが、今回は現在進行形でハマっているゲーム「ポケットモンスター」でエンジンがかかった瞬間を書こうと思う。

どこにそんな文章の需要があるかは知らないが、そんな文章でも構わないという方はどうぞ暫しお付き合いください。先に説明しておくと、私がハマったのはポケモンの対戦です。


以前投稿したエッセイでも書いたが、始めはどうにもポケモンの対戦をする為には色んな要素がありすぎて敷居が高く、どうにもやる気が起きなかった。勧めてくれた連れは熱心に私に説明をしてくれたが、なかなか手につかなかったものだ。


では何が私のポケモンに対するエンジンをかけてくれたかというと、それは「理解」だった。

最初のうちは何が何だかわからない状態で、見様見真似でプレイしたのだが、慣れてくると徐々にポケモンにはどんな要素がどういうところで影響を与えるのかを理解してきた。

少しずつそれらを理解していくと、エンジンが温まっていった。

その温まったエンジンでまずは好きなポケモンのことを調べていき、そのポケモン達はどういう風に戦わせれば強いのかを調べた。

調べる時はネットの記事などを参考にしたが、しまいには某動画サイトの実況者さんの動画まで参考にしていくようになった。

そこから戦い方にはどういうタイプがあるのか、どういったパーティの構築が強いのかなどを知っていった。


そうやって私のエンジンはフルスロットルで回転していき、今でもそのエンジンはかかりっぱなしだ。

まぁじゃあ対戦で強いのかというと、それはまた違うのだが…


重ねてになるが、私のエンジンをかけたのはポケモンというゲームに対する理解だった。改めて思い返せば、今勤めている職場でも業務を理解してきてからスムーズにことが運ぶようになった気がする。

理解し、自分がどういう状況や場に居て、何をするとどう動く、或いは影響するのかがわかると、自然とエンジンがかかった。

尚、現在では最近発売された最新作の育成環境を理解し、育成のエンジンをかけるかが目下の課題だ。

出来れば小説を書く際のセオリーなんかも理解していきたいのだが、それはまた別のお話である。



#エンジンがかかった瞬間

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