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楽しいことはそこにある

今日はApple Pencilを買った。
元々紙で絵を描いてたけど、絵を描く幅が広がるかなぁという気持ちで買ってみた。

さて開けて描いてみると描きやすさが前に買った別製品と比べると全然違う。

出来た絵は下手くそだったが描いた後に、これは楽しそう!とワクワクした。

他にも今日はポケモンのフラペチーノが販売されてたので三種類全部買って飲み比べをしたりとか、居酒屋で飲んでみたりとかして楽しかった。

そうしていたら他にも新緑の写真を撮ってみたいとか、ポケモン対戦熱が再燃したりとか、私の遊んでるソシャゲをもっと遊びたいとか、楽しみなことが次々と頭に浮かんできた。

そうしていて思ったことは案外見回してみると、楽しいこと、楽しそうなことがあったりするものなのだなと。

多分これは自分がそういう状況に置かれている、というのもあるかもしれない。
それどころじゃないという状況もある。

ただ一つ言えることは、それらは私達の状況に関わらずそこにあるということだ。

私のことを具体例として挙げるのであれば、辛く苦しい学生時代にもポケモンは昔からシリーズとして続いていてあったし、Apple Pencilももう第二世代まで出ているのだから昨年の不調がずっと続いてた時にもあった。
新緑季節なんかは寧ろ私が生まれる前からずっとあった。

自分が楽しいと思えることは、自分が辛い時にも確かにそこにあったのだ。

楽しいものは自分の状況の如何に関わらず確かに存在する。
そう思えると少し寂しい気もするが、それでもなんだか安心というか、大袈裟な言い方をすれば救われる気がするのだ。

楽しいことは何もない。
もしそう思うことがあるのであれば、そう思うにはもしかしたらちょっと早い、のかもしれない。

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