ひねくれ女の壺

アラサーひねくれ女が日々感じたことをただ吐き出すための壺的存在の日記。

ひねくれ女の壺

アラサーひねくれ女が日々感じたことをただ吐き出すための壺的存在の日記。

最近の記事

今日こそ寝る

なんだか最近夜眠れない。 そんな日が続いて、今日ついに抑うつが芽を出つつある感じ。 ドラッグストアで「つらい疲れに」と書かれた小瓶を買ってみる。 握りしめながら歩いて、ふと目に入った民家。 暖色の光に照らされたちっちゃい人間と大きい人間。 なんだかとても幸せそう。 薄暗い夜道で寒さに肩をすくめる私には関係のない世界。 ふいに、持っていた小瓶を民家の窓にぶつける自分の映像が頭をよぎる。 まあ、万年運動不足の私には実際に投げたところで、とても当てられっこないな、と思ったと

    • 貧乏根性

      吐き出すことを忘れて、うっかりネガティブ思考の沼に足をとられかけていた。よろしくないな。吐き出そう。 原因は単純。 先日夫婦で結婚式に招待いただき、5万円を包んだのだが、引き出物が3千円分だった。 たったそれだけのことが、鉛を飲み込んだかのように私の心をズシンと重くさせている。 自身の結婚式のときは、ご祝儀に合わせて引き出物の額も変えていたからなんだかモヤモヤしてしまうのだ。 たしかに料理代等もろもろの費用を考えると、3千円が妥当なのかも知れない。結婚式って本当にお金か

      • ダウナー

        ちょっと会って話しただけでどっと疲れる。 イラッとすることをたくさん言われて、目の前から消えても、日常の中でもふと思い出してしまいイライラする。 忘れてしまえばいいのに、頭にこびりついて離れない。 なんたる影響力なのだろうか。 私はいつ自由になれるのか。

        • 起こして

          ひどく懐かしい曲を聞いてしまった。 急にいろいろ思い出した。 そうか、今日は君の誕生日だったんだね。 絶対に伝わらないから素直に言える。 お誕生日おめでとう。 どこかでどうか元気でいてね。

          バカじゃないの?

          赤ちゃんを迎える準備として思い切って乾燥機付き洗濯機を買った、と母に伝えたところ第一声がこれである。 曰く、乾燥機なんて使っても完全に乾くわけがなく意味がないそうだ。 一体、いつの時代のお話なのだろうか? 干す手間がなくなるだけでなく、外に干していた頃に比べタオルもふわふわに仕上がる。 何よりこれがなければ家事と育児の両立はより難しいものになっていただろう。 寝る前に洗濯物を回せば、翌朝にはふかふかの洗濯物が出来上がってる。こんなに素晴らしいことはない。 洗濯物を干し

          バカじゃないの?

          白鳥みたいになりたい

          かつての私はそう思っていた。らしい。 というのも、先日高校時代の友人に 「昔、白鳥みたいに生きたいって言ってたよね〜」と言われてはじめてそのことを思い出した。 たしかに高校生のときの私は、水面下でバタバタ必死に泳いでいても、水上では涼しい顔して生きている白鳥のような人になりたいと思っていた。 しかし、しかしだ。 今ではそう思っていたことすらすっかり忘れ、口を開けば頑張っているのに努力が認められないとグチグチ文句を言いすっかり腐っていた。 もっと涼しい顔して生きていかねば

          白鳥みたいになりたい