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温泉プラス足圧

今日はバスに乗って、友人がおすすめしてくれた温泉へ。
あまり知らない街でバスに乗るのはちょっと冒険気分になる。

バス停で降りてから、温泉まで歩いて10分ほど。
少し汗をかきながら、登り坂を登り切ると、温泉の入り口に到着。

今回温泉に来たのは、温泉の泉質がいいということだけではなく、
谷川式足圧を受けること。土曜日に、オーガニックビレッジという
有機野菜やパンを販売するブースが並ぶマルシェみたいなイベント
のところで、15分の体験ブースを出していたのが、谷川式足圧だった。

同じ足の裏で踏む健康法の楽健法をやっている身としては
どんなふうにやるのか興味津々だった。土曜日は15分だけだったので
もっと受けてみたいと思って調べると、この温泉で施術を受けられる
ことがわかったので、昨日予約をしてみたのだった。

温泉に入って、施術なんて、一石二鳥な気分。

温泉もおすすめされるだけあり、やっぱり気持ちいい。
源泉掛け流しは贅沢な気分になる。温度もぬるま湯は
ちょうど良く、長く入っていられるので、小さいスペースに
地元のおばちゃん達が入って、地元話に花を咲かせていた。

さて、いよいよ足圧の施術をお願いする時間になる。
踏み師は男性で、お菓子で有名な六花亭に10年以上勤務してから
この足圧に出会い、方向転換したそう。

楽健法と同じようだけれど、違う踏み方もたくさんあり、
どんな風に踏んでいるのだろうと、気になるのだけれど
踏まれていると、見えない。わたしも楽健法を勉強して
いることを話すと、踏まれ方慣れてますもんねと言われる。

楽健法は基本的に何も道具を使わないけれど、今回受けた
谷川式足圧は杖を使ったり、椅子を使ったりするのが
ユニーク。こんなやり方もあるのだとフムフムと勉強になる。

楽健法は家庭や友人で、ゆるく踏み合うこともアリなのだけれど
足圧は、もっと施術だなと思った。首や頭も踏むことができる
と言うので、リクエストして体験させてもらった。
足でここまで、できるのかと思うとすごいなと思う。

70分たっぷり施術を受けさせてもらった。
帯広に来るまでは知らなかったけれど、たまたまのご縁で
勉強になったし、面白かった。

気づけばもう、夜。
今日は早く寝なくては。



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