高等教育の中に精神衛生の健全化を意識する文脈が必要だと思う

 今年から高校の教育課程が刷新されたらしい
とは言ってと、その事について深くは知らない

宗教から学問が自立する過程を知っていた方がエピソード記憶としてアプローチできると思うので今回はそのことを意識して教育要項を作って遊んでみたよ

余談だけれど、筆者は今年19歳で昨年までを振り返ってみて、みんなが生きやすい世の中を目指すダイバーシティの概念が、学校の中で育まれているとは思えない

教育改革が必要なのはずーっと言われてきたはずだから、そろそろ具体案を出してもいいと思うのよね 

だから筆者が独断で考えた事をまとめてみる


精神衛生基礎
(他教科と融合)

【生活習慣と社会的ストレスの軽減】
各種手法を紹介
・簡易カウンセリング
・日常的なセルフケア
・認知行動療法
・自然環境からの回復
・ストレスコーピング
・コミュニケーション(会話の最大化)
・セルフヘルプ


【精神疾患の症状学】(思春期・社会ストレス関連)

・ストレス解消代替案や昇華活動
・視野の偏りに対して楽しみの提案、趣味の視野を広げさせる授業
・自立神経失調症(勉強のしすぎでもなる)
・受験鬱(雑念症とか諸々)
・ストレスによる体調変化
・平均への回帰(統計学との関連)
  ・叱ることや無理をすることが解決を生まない

(症候学的な判断基準も記載して自己判断する話題性で休むハードルを下げてもいいかもね)
・うつ病
・心身症
・摂食障害児
・ストレス性障害
・児童・思春期心性障害
・統合失調症
・愛着障害
・アダルトチルドレン
・インナーチルドレン

……もしかしたら他にもあるかもしれないけれど想像力が限界だった。社会福祉士、精神保健福祉士とか最初高齢者の介護だけみたいな偏見あったけど、生活に身近だから負け組とか言わずにもう少し皆に知られてもいいと思うの

【心理現象の紹介】
・認知バイアス
・マズローの六大欲求
・アドラー防衛機制
○○効果とか知ってれば自己肯定感も高まりそう

【哲学と心理学】
(数学、科学、芸術、倫理、歴史つめこめる)
・人生哲学とセルフマネジメント
・プラトンよりソクラテス式問答法
・老荘思想とミニマリズム
・アリストテレスより中庸である事
・数学との繋がり三段論法
・ストア派哲学
(発展:エピクロス・クラウディウス帝、セネカ)
・宗教から学問が脱皮してどんな発見で歴史が変わったのか補完情報を出す
・ニーチェから学ぶニヒリズムとその克服
・社会福祉の精神
・優生思想と人権侵害
・ジェンダー論

テクノロジーとの付き合い方情報リテラシー
・発信される情報の影響(アラブの春とか)
・ネット犯罪防止(法律の簡易的な解釈とかね)
・ラッダイト運動
(反テクノロジーとかそのうち爆誕する)
・デジタルデトックス
・ミニマリズムの歴史
・スマホ依存の危険性

ストレスコーピング(これくらいの割合でテスト にしたらいいかもと予想)
統制可能性
・問題焦点型
・情動焦点型

学んだことの具体的な活かし方を知っているだけで、学ぶことへの意欲が高まると思うんですよね

数学が取り入れられている意味は抽象的な思考を論理的に行う視野を広めるためだし、英語は最低限読めるようになっていてほしいからだし、国語は読解力を日々高めてほしいからだし、社会科目は世界の事を知るためだし、理系科目は科学的視点の重要性を理解するためなんだから、因果関係を繋げて補完するだけでも教育としては御の字だと思うんだけれどな

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