あなたが幸せになれる理由。（１）

先日、妻と休みを合わせて
デートしてきました💑

近所出来たパンケーキ屋さんに
フラッとお出かけ。

二人だけの時間って
子育てが始まったら
本当に貴重です。

結婚して10年経っても
仲良しな二人なので、
とっても幸せな時間💕

もっともっと
こんな時間を増やしたいな～と
改めて思ったのです😌

さてさて、
土星冥王星が順行しました。

いよいよ年末の
時代の変わり目に向けて
前に進んで行く感じがありますね。

土星冥王星逆行中は、
自分が抱えている古い価値観や思い込み、
無意識のパターンの書き換えが
進んで行くとお伝えしてきました。

Facebookなどの投稿を見ていても、

「みんな変化大きすぎ！」

って思うくらい、
それぞれ自分自身の内側から
人生を見直す、書き換わる瞬間を
迎えてますね。良い流れです🤭

僕のセッションを
受けてくださった方もまた、
長年繰り返してきた人生のパターンに気付き、
自分の人生に踏み出しています。

もう、本音に気付いちゃうと
アクセル全開で進めますよね✨

やっぱり、宇宙のエネルギーって
影響が大きいし、
すごいなと思うのです😌

今回は僕自身に起こった出来事について、
体験記として書いておこうと思います。

この土星冥王星逆行の影響で気付かされた、
今まで自分に抱いていた

幸せにならないための
歪んだ自己表現😱

についてです。

ランチを食べながら
妻にこの話をしたところ、
とても驚いていました。

そんな風に思ってたなんて
全然知らなかった…と。

妻には全部見せてるつもりだったけど、
家族の前で見せる姿は、
どこか強がっていたのかもしれません。

もしくは、見せるとか
そんな意識も無いほど
根深いものを抱えていたのかもしれません。

僕が自分に許して来なかったもの

僕は物心ついた頃からずっと、

「笑う、楽しむ、悦ぶ（よろこぶ）、想いを語る」

ということを、自分に許して来れませんでした。

ずっとずっと、我慢してきました。

「楽しむ、笑う、悦ぶ、想いを語る」

ということは、僕にとって『幸せ』と直結します。

要するに、

『自分は幸せになってはいけない』

と、自分に幸せを許して来なかったのです。

そのおかげで、幸せを手に入れないために、

幸せから遠ざかるための歪んだ自己表現

を人生をかけて全力で
繰り返しきたことに気付いたのです。

占星術を学び出して丸５年。

「これが自分のライフワークだ！」

と気付いてからは、たしかに
ワクワクする瞬間がどんどん増えています。

セッション数も数百を超え、
有難いことに好意的な感想ばかりを頂くのに、
まだまだ自信のない僕がいました。

セッションを終えたり、
ブログを書き終わったり、
Facebookライブをした後だったり。

「上手く伝わったかな・・・」

「ネガティブな反応返って来てないかな・・・」

「次から来てくれなかったらどうしよう・・・」

と、不安と恐れで一杯になることが多くて。

多くて、というか、ほぼ毎度ですね…。

せっかく頂いた感想も、
それを開くだけでも時間がかかっていたのです。
（結果、好意的なコメントばかり
頂けているので本当に本当に有難いのですが😭）

自分でもこのネガティブな思いに
引っ張られていることに気付いてはいたものの、
浮き沈みが激しく苦悩していました。

今回の土星冥王星の逆行期は、
そんな自分を延々振り返る
重い重い時期でした。

でも、順行直前に、自分が
そんな自己表現を繰り返してきた
理由が判明しました。

この無意識のカラクリに
気付いた時の衝撃と言ったら…

息が止まるくらいのものでした。

自分を「自分」たらしめる〇〇。

このカラクリに気が付かせてくれたのが、
今受けているマインドセッティングの
書き換えセッションでした。

マインドセットとは、
いわゆる潜在意識下の自己設定です。

ここで、マインドセットについて
意識してみて頂きたいので、
読んでくださっているあなたに一つ質問です。

「今日から1年後までに1億円稼いでください」

と言われた時に、あなたならどんな反応をしますか？

・・・

「いや、1億円なんて無理だし」

「どう稼いでいいか分かんないし」

「死ぬほど働かないと…」

こんな風に思うかもしれません。

ここで、もう一度質問です。

「あなたにお子さんが生まれました。

　お子さんに重い心臓の病気が見つかりました。

　今日から1年後までに1億円稼いでください。」

と言われたら、どんな反応をしますか？

・・・

多分、やり方は分からないけど、
絶対1年後に1億円用意して、
お子さんの命を救う努力を始めると思います。

『自分はこの子の親だ』

『自分はこの子を守るために生きている』

というのが、マインドセットです。

自分に刷り込まれた

「これが自分だ」という自己認識

とも言えるでしょう。

マインドセットは、
良くも悪くも自分の外側の現実を作り出すもの。

自分のマインドセットが変われば、
自分の意識が変わり、行動が変わり、
習慣が変わり、人生が変わります。

マインドセットとは、
自分を自分たらしめるものなのです。

ネガティブなマインドセットが生まれる理由

質問から話を戻します。

僕が受け始めた
マインドセッティングの継続セッション。

１回目から目が飛び出るくらいの驚きがあったのが、

『自分が幸せにならない選択を自ら繰り返している』

ということでした。

セッションを受ける前の
僕のマインドセットは
どうなっていたかというと。

『自分は我慢をする人』

『人といると寂しい思いをさせられる人』

というマインドセットで生きていました。

僕の父と母は、若くして
祖父母の面倒を見なければならず、
いつも忙しくしている人たちでした。

自分の楽しみや自分の人生より、
家族や他人を優先しているように見えていました。

「お母さんはいつも忙しくて
　構ってくれないな・・・」

「笑っても反応してくれないよな・・・」

「お母さんは他人から見られる自分に
　気を遣ってばかりだな・・・」

と、子どもながらに
寂しい思いをしていたことを思い出します。

また、母が完璧主義者だったこともあり、
（実際は僕から見てそう見えていたと、いうこと）

テストやスポーツで良い成績を収めても、

「天狗になるな」

と、褒められずに育ちました。

母もまた自分に厳しいに育てられたので、
今となってはその気持ちも分かるのですが、
素直に「褒めてほしい」とも言えずに育ちました。

子どもってとても素直な生き物です。

親が感じていることを、
そのままそっくりコピーするんですよね。

共感して、真似して、
自分のマインドセットに
刷り込んでいくんです。

親に遊んでほしいのに
「寂しい」と言えず我慢する。

何かできたことがあったら
褒めてもらいたいのに
「褒めて」と言えず我慢する。

自分がやりたいことがあるのに
親に遠慮して我慢する。

僕はいつしか我慢ばかりの人生を歩み、
笑顔も楽しみも悦びも、
自ら選択しないような人生を送っていたのです。

『親が我慢しているのだから、
　自分が幸せになってはいけない』

『両親の枠を超えた幸せを
　手に入れたら申し訳ない』

という罪悪感が、
僕の潜在意識の根っこにありました。

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