自分探しの経験は?
今日はこちらの記事を拝見しまして、懐かしい絵本のことを思い出していました。
中学生の時に買った絵本。
「ぼくを探しに」シェル・シルヴァスタイン作
中高生のころは、色んなアーティストの方の音楽や価値観に影響を受けましたが、これは東京少年の笹野みちるさんからの紹介でした。
どっちも懐かしい…
絵本は実家、CDは夫の実家に眠っているはず。
中学生の時に、推しの推しだからという事で買ってみた絵本でしたが
なるほどねー
で終わっていました。
絵本にネタバレとかあるのか分かりませんが、
自分にピッタリのピースを見つけてしまうと、周りが見えなくなるよ、欠けているくらいで良いんだよ。
ということで、これは子供の頃に読むよりも大人になってからの方が、色々感じることがありそうです。
現に今、内容を思い出しただけで記事を一つ書きたくなったくらいですから。
自分を探したくなるのって、現実が嫌だと思っているからですよね。
自分にはもっと何か可能性があるはず、
とか、
知らないところに自分のためのお宝が眠っているはず、とか?
自分の中でラインを作って、「これよりすごいことじゃないと価値がない」みたいに考え始めると、終わりは見えないような気がします。
でもこれって、若い時は誰でも思うはず。
経験の少ない頃の価値観は、親や周りの環境を多大に受けている。成長と共に自分の考えを持ち始め、独自の価値観を形成し始める。それが反抗期だし、大切なステップ。
ぼくを探す時期。
探しているものは、あなたにピッタリとハマらなきゃダメですか?
見つからなかったら、不幸しかない?
自分を探す時期って、実は自分が自分に慣れる時期なのかもしれない。
当たり前だけど、あなたはあなたです。私は私です。
自分探しをすることで、自分と折り合いをつけることを学ぶんじゃないかな。
それが、はがくんさんの言う「自分探し」より「人生の意味」ということなのではと思いました。
でもひとつ思ったのは、自分探しは前向きな行動でもあるということ。それまで自分を信用出来なかったらのなら、ものすごい前進だと思いませんか?
今日は、初めてスマホからの投稿に挑戦しました。推敲しづらくさらっと書かないといけないので、このまま投稿するのはちょっとドキドキですね。
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