犬 ✖️ 自己紹介
はじめまして、犬派のブロガー「イヌイヌイ」です。
小学5年生の頃から柴犬(初代)を飼い始め、母から犬派の英才教育を受けてきました。
九九より先に覚えたのは100の犬種。
現在も実家で柴犬(2代目)を飼っています。
そんな私は24歳になっても「犬」が大好き。
三度の飯より、友達との約束より、犬と遊ぶことが大好きです。
周りの友人は大人になるにつれて好きなものが「車」や「音楽」に変わっていきましたが、私はひとり「もふもふとしたもの」の中に取り残されてしまいました。
こんなに好きにもかかわらず、実は最近まで「犬」が好きだと自信を持って言えませんでした。
「私の好きなものは"犬”です」
こう答えられなかったのです。
「あなたの好きなものは何ですか?」
1995年生まれ。
ゆとり教育で始まり、ゆとり教育に終わった「超ゆとり世代」。
「これだからゆとりは」と言われるのは慣れっこの私たちは、ついに「さとり世代」とも呼ばれようになりました。
さとり世代の特徴はとにかく欲がないこと。
金欲なし。
物欲なし。
性欲なし。
なぜこのような「つまらない」子どもたちが生まれてきたのかと言うと、生まれた時からある程度整った環境を持っていたからだと思います。
満たされた心には何も響かず、自分が何をやりたいのか、何が好きなのかずっと分かりませんでした。
しかし、そんな私たちに誰かが問いかけます。
「あなたの好きなものは何ですか?」
「あなたのやりたいことは何ですか?」
「あなたは何者ですか?」
誰かは分かりません。
時代?社会?ES?成功している人?天才編集者?あるいは自分?
何もかも揃っている時代に、それでも熱意を持って、私はこの質問に自信を持って答えたいのです。
その答えかもしれないもの、それが「犬」でした。
どんなnoteにしていく?
犬と言えばどんな言葉を最初に思いつきますか?
おそらくほとんどの方が「かわいい」と答えるでしょう。
私もそう思います。
しかし、私「こう」も思うんです。
世の中は犬を「かわいいもの」として消費しすぎている。
いえ、何も間違ってはいません。だってあんなにかわいいんですもの。
ただ私にとっての犬とは「かわいい」だけに留まる生き物ではありません。
美しい、悲しい、おもしろい、つまらない、かっこいい、ダサい、賢い、悔しい、虚しい、鋭い、鈍い、赤い、青い、新しい、古い、ナウい、若い、辛い、勇ましい、まずい、美味しい、醜い、危ない、怖い、怪しい、神々しい...
「かわいい」以外の形容詞と組みわせたとき、私たちが知らない犬の魅力に気付けると思うんです。
それはエレオノール・ボストロムが陶芸の世界で見出そうとしているように、「犬ってこんな風にも見えるよね」「これと組み合わせたらおもしろいよね」と思っていただけるものを発信していきます。「好き」を深掘りしていきます。
2018年、犬にまつわるアートや映画を紹介するまとめサイト「いぬころ」を立ちあげました。今や月間40,000pvを誇るサイトになっています。
2019年、SUZURI で犬のデザイングッズを販売し始めました。今や総売上20万を超える人気を集めるショップになっています。
そして今年2020年、ここ「note」に新たな点を打ちました。
私とあなたが「好き」を見つけるための旅に出る「スタート地点」になるよう線を引いていきます。
いっしょに「好き」を見つけましょう。
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