見出し画像

ドバイの物価は高い?


大抵の日本人は、『ドバイは物価が高い』と思ってる。それと同じように、ドバイに住んでる人は『東京は物価が高い』と思っている。


ドバイは小さな街で、国名はアラブ首長国連邦だ。意外と、ドバイを国だと思ってる人は多い。ぼくのばあちゃんに関しては、「ホ...ホバイ?コバイ?」と、存在すら知らなかったらしい。


んで物価なんだけど、「場所による」というのが答えで、例えば栄えているマリーナという地域で美容室に行くとだいたい100AED(3,500円)だけど、今ぼくがいるデイラでは10AED(350円)で髪を切れる。



タクシーに関しては場所問わずマジで安い。体感だけど、「うわー、9,000円くらい行ったかな...」と思ったら2,500円だった。東京に住んでた時はよくタクシーを使っていたので、この差は本当に驚いた。


なぜこんなに安いのか?
それは、ドバイに住む外国人労働者の平均年収がなんと80万だからだ。タクシーの運転手や美容師の給料は、日本と比べると驚愕の安さだと思う。


それに対して、ドバイ人の平均年収は2,600万円とされている。そう、格差がえぐい。街を歩いていてもそれを感じる。綺麗なマンションのすぐ目の前には、工事を頑張っている外国人労働者の姿。


ベンチに座っていると、「このペンを35円で買わないか?」と言われたり、「私の赤ちゃんにあげるご飯がありません。お金を下さい」と、赤ちゃん連れの女性に声をかけられる。


ただ、富裕層も低所得者も、どちらも自分の収入に応じて自由に生活を選択し楽しめる環境が整っていて、ぼくはとても気に入っている街だ。


ちなみにインスタに投稿してた景色のいいシェアハウスは、ジムつきサウナ付きプール付きで一泊4,000円ほど。これはマジで感動だった。


ドバイの口座がいまだにできず、ライブ配信で得たお金を換金できないので、今ぼくは1ヶ月一万円生活中。ディラにある一泊1,500円のシェアハウスに来たところだ。


誰かの日常は誰かの非日常ということで、これからインスタのリール等を使ってドバイでのただの日常を発信していこうと思う。海外移住を本気で考えてる人は、配信を見に来てくれればなんでも答えるのでぜひ。


ドバイは夜中の1時半。
これからご飯を食べにいってきます。
それではまた!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?