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【初めての詩】虹色人 

虹色人

自分と本気になれなかった
ピアノ、バドミントン
限界を見るのが怖い
だから
楽しい、面白い
フワフワ
自分は何者か
透明になり果てていた

はじめて自分とぶつかった
「不合格」という文字
あなたはここまですよ
そう告げれた。
いや、
限界を突き破りますよ
そう返した。
一年越しの
「合格」

ようやくみえたよ、自分
やっと会えたよ、自分
机との格闘技を仕掛け
海外の舞台での舞
文字化してゆく心の吐露たち

もっとみたいよ、自分
次は何色を入れようか
ありがとう、
そこから溢れるピンク色
なんてどうだろうか


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