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私も壁をスルッと越えたい|1月に読んだ本

読んだ本を振り返ると、その時自分が何に興味を持っていたのか分かるような気がして面白いですね。今月は2冊でした。ガッと時間をとって読むことはせず、隙間時間でチマチマ読みました。


1月に読んだ本たち

40歳の壁をスルッと越える人生戦略

尾石晴さんは「ワーママはる」として活動されていた方で、私は育休中にvoicyを2年分の過去回まで全て聴いてしまうくらい、ずっと聴いていました。晴さんの論理的で建設的な考え方、見習いたい部分が多くあり、そしてワーママの私にグサッと刺さる内容ばかり。

私が最近ずっと考えている「定年までこの会社で働き続けるのかな?それでいいのかな?」「やりたい仕事はこれなんだろうか」「家庭のことを考えてもこの仕事でいいんだろうか・・・お給料は満足にもらえているけれど」これをまさにテーマにして書いてくれている本。

自分業を見つけよう。これを本気で考えようと思いました。

「お金」「つながり」「健康」の3つの要素を満たすことができ、かつやりがいを持って取り組める「仕事」のことを、この本では「自分業」と呼びます。

40歳の壁をスルッと越える人生戦略」より

今、Kindle Unlimitedで読めるのですが、何度も読み返したい内容なのでこの本あとで買います!


自分をよろこばせる習慣

推しがグループを抜けてソロ活動を始める。1月はそのことが発表された月でもありました。つらかった私は、つらい時はどうしたらいいのか、本で読めるものがないか探しました。「まずは、あなたを大切に。」という帯につられてこの本を読みました。

この本では「喜ぶ」ではなく「悦び」ましょうということを書かれています。「喜ぶ」は人から何かをされた、何かが起こったなどの外的要因で喜ばされること。外的要因なのでこれはコントロールできません。「悦ぶ」は自分の内面から生まれるよろこび。内的要因です。これは自分自身でコントロールできるというのです。

推しに関するあれこれは「喜ぶ」なことが多いんですよね。コンサートで素晴らしい景色を見て喜ぶ、推しが出るドラマの役が素敵で喜ぶ。など。

「悦ぶ」ことができることも持っておかないと、外的要因はコントロールできないので、「喜ぶ」ことだけになってしまうと自分が崩れ落ちてしまうことが実感として分かったような気がします。

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