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自分の課題=カルマについて

こんにちは。
社会福祉士、精神保健福祉士のぽこです。


◇「カルマ」について

今日は久々に、ヨガの視点をシェアします。

・ヨガを趣味にしたきっかけ

社会福祉士、精神保健福祉士として、救護施設の相談員をしている私。
障害のある方々と毎日直接関わり、あらゆる立場の職員と綿密な調整を繰り返す日々を過ごしています。
そんな中、自分のメンタルを保つのが難しいという悩みに直面しました。
なんとか自分の心身バランスを自分の力で整えたい。
そして、ヨガと出会いました。

・カルマ=課題について

ヨガの用語で、カルマという言葉があります。
詳細を十分に説明できるほどヨガ哲学に長けていないので、簡単に。
カルマとは、自分自身に課せられている課題のようなものです。
少しスピリチュアルな視点になってしまいますが、前世で乗り越えることができなかった課題も、今世で背負うことになると言われています。

このカルマという概念について、少し考えてみました。
私は、25年間生きてきて、いろいろな壁と向き合ってきました。
その度になんとか乗り越え、今に至ります。
しかし、1度の努力で乗り越えれたものばかりではありません。

人間関係において複数人との間に似たようなトラブルが起きたり
仕事で同じような壁にぶつかったり
生活習慣の改善をしようとしても、同じポイントで躓いたり。

どれもこれも、何度か同じ困難にぶつかって、ようやく乗り越えることができたと思っています。
その困難のことを、私の課題=カルマだと感じています。

・どうせ後から乗り越えることになる

人生を振り返りつつ、「きちんとこなせた!」と思えるカルマとの向き合い方について考え直してみました。
すると、どんなカルマであっても、一度諦めて目を背けても、いずれまた自分のところにやってくるということに気がついたのです。
「今は無理」と目を背けてなんとかやり過ごしても、いずれ姿形を変えて戻ってくる。
皆様にも、そういった経験はありませんか?
何度か直面して初めて「そろそろ向き合わなくちゃ」と思った経験、あるのではないでしょうか。
今直面している課題も、「自分の人生における課題」なのであれば、いずれどんな形であっても帰ってきます。
であれば、今覚悟を決めて向き合ってはどうでしょうか。

・「今じゃない」

もちろん、それを理解した上で「それでも、今じゃない」とやり過ごすのも手です。
体力的に難しい時もある。
今もっと注力したいことがある。
そんな時もあると思います。
その時は、きちんと自分の意思で「きっとこれは私の課題だけど、今じゃない」と断ったらいいのです。
大切なのは、自分のカルマを理解した上で断ること。
見て見ぬふりを続けて、いつまでも先送りにしていては、自分自身もスッキリしません。
今じゃないと思うのなら、その選択に責任と意思を持って、他のことにフォーカスする。
その意識が大切なんじゃないかと思います。

ということで、久々にヨガの視点から「カルマ」について考えてみました。

雑談・・・


今日は職場の歓迎会です。
飲み会では、参加者の普段見られない姿が見れるので楽しみです。
ただ、お酒に強い体なのか、酔いが回るという経験がありません。
酔っ払った方々と同じテンションで会話することはできるのですが(お祭り、ライブが大好きなので)。
飲み会中も冷静に人間観察をしてしまって、上部だけ取り繕ったような会話になってしまうのが悩みです。
素直に飲み会を楽しめるか少し心配ですが、楽しんできます。
では、また💐


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