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自分も周りも幸せになれるSNSの使い方

言葉は人を動かす。


その言葉で救われることもあれば、

心に深い傷を負うこともある。



その言葉の交換が、

より簡単に、

より広範囲にわたってできるようになった時代。


SNSの使い方は人それぞれ。

自分にとってマイナスになるようなものは見なければいいし、

自分にとって心地いい世界をカスタマイズしていけばいい。



でも、それでも避けられない「ネガティブな部分」はどうしてもあると思う。

そのネガティブな要素を私はできる限り触れないようにしたいし、まして発信するなど絶対にしないように気をつけている。


自分も周りも幸せになれるSNSの使い方や考え方を何個か書こうと思う。



もう誰も不幸にならないために。



誰がどこから見ているのかわからない

自分が発信したものは、自分の知らないところの知らない人が読んでいる。


noteを書くときは誰が読んでも不快にならないものを書くように気をつけている。

Twitterは連鎖が起きやすいところ。

ネガティブなツイートをしてネガティブな気持ちの連鎖を生まないようにしている。逆に元気が伝染していくようなポジティブツイートを多くするようにしている。

Instagramはたまーにネガティブになっちゃうことがある...どこに向かって発信するべきか、その発信で人を傷つけるまではいかなくとも、怒りを招いたり、悲しい気持ちにさせたりしていないか吟味しなくては...

Pocochaは誰がどこで見ているかわからないという点では、一番気をつけなければならない。ライブ配信をするときは緊張感をなくしてはならないし、自分の画面上で写すしてはいけないものや、話してはいけない情報をホイホイあげないように気をつけていきたい。


予想外の人からフィードバックが返ってくるのがSNSの魅力でもあれば、

怖いところでもある。


その上で、自分はどんな気持ちや経験や瞬間を発信していて、

それを見た人がどんな気持ちになるのかよく考えたほうがいい。



みんなと繋がっていないといけないわけではない

各SNSにはミュート機能がある。

フォローを外さずにその人の投稿が自分のスクリーンに表示されなくなる機能だ。


朝起きたとき、息抜きがしたいとき、ちょっとした待ち時間、寝る前など

SNSが1日のあちこちで頭角を表している。


SNSと密接に暮らしている人は特に、

誰と繋がっていたいのかよく考えて自分でその繋がる世界をカスタマイズすることをお勧めする。


SNSで他の人の近況を一度に大量にチェックすることで、私たちは思った以上に

心を消費している。


毎日の多くの時間を過ごすからこそ、選ぶことは大切だ。




リアルの世界で面と向かって言えるか?

ネガティブな言葉を人にネットで書き込む人は、きっと匿名だから、バレないからいいと思っている。

でも実際それは嘘だし、誰が発信したかなんて少し調べたらすぐに明らかになる。


後になって消すのじゃあ遅い。一度ネットの世界に出てしまったものは消すことはできない。


最近、過去に誹謗中傷をした人がその相手に謝りのメッセージを送っている人が増えているらしい。


謝ったとしてもその言葉が与えた心のダメージは消せない。


取り返しのつかないことになる前に、

「それは現実界で言えることなのか」

をよく考えたほうがいい。


スクリーンを通して素性を隠しているつもりでも、それは実際はリアルでもコミュニケーションとさほど変わらない。




ポジティブな言葉で連鎖を生む

SNSのいいところは、オフラインでは絶対に出会えなかったような人と出会えるところだ。

その偶然の出会いはもっと大事にするべきだ。


先に書いた

「誰が見ているかわからない」

「リアルで言えないことはネットでも言わない」

この2点を踏まえて、

かけがえのない出会いや思い出や新しい化学反応をSNSを媒体につくっていきたいのだとすれば、


ポジティブな言葉のプレゼントを相手に送ることから始めよう。


感謝、褒め、応援などの言葉をもらって不快になる人はいないだろう。


私自身もnoteで多くの人から応援の言葉をいただいていて、世界のどこかで応援してくれている人がいることがわかりとても嬉しくなった。


人を不快にさせた時点で、その人と関係が発展していくことはできない。


目的はなんであれ、知らない人に話しかける人はほとんどみんな新しい関係を築いていきたいはずだ。


だとすれば、初めの一歩は相手を喜ばせられる気持ちのこもった言葉のプレゼントから始めよう!



オフラインと同じくらいオンラインでの出会いが安全で素晴らしいものになりますように。




ここまで読んでくださってありがとうございました!









😝