見出し画像

『ド・ストレート』になれるのか

2024年 ドラゴン年のスタート!
今年も趣味のダンス、頑張るよ♡

1月9日に、文系女子ダンサー???の三人で集まって動画撮影しました。

今回はNe-YoさんのBecause Of You を踊ってみました。
お手本はストレイキッズのリール動画です。

初めてお手本動画を見た時に感じたのは
「わたし以外の二人はさておき、わたしのスキルではこんなんムリ~」
だって、何をやっているのかサッパリわからないんですもの。
何をしようとしてこの動きをしているのか読み解けない。
「困ったなぁ…」っていう感じでした。

一度三人で会って、教えてもらってやっと、なんとなく理解できたけど
その動きがどうにもこうにもできません。
身体が動きません。
「困ったなぁ…」

それでも、撮影の日は迫ってきましたので
なんとか形にしなくてはならない。
もうステップができるできないより
とりあえず、音楽に合わせて身体の向きだけは合わせよう。
「困ったなぁ…」

ずーっと困ったまま撮影に臨みましたが
本番は何とか乗り切って、拙いながらも動画の撮影は終了しました。

自信を持てるまでに完成してなくても、動画は撮影して
容赦なく投稿するものですから
毎回、恥のかき捨てです。

その経験が良かったのか
この三人での動画撮影を始めてから
少しづつ、自分の動きが良くなってきたように感じています。

恥をかいてこそ成長するのかもしれません。

それに、「自信を持てるまでに完成する日」を待っていたら
十年先まで何にも表現できないかもしれません。
子どもならまだしも
大人のわたしにとっては
十年先となると、何の約束もできません。

ということで
「かなり恥さらしだ」という想いと
「やるなら今しかねぇ」という想いの
ハーフ&ハーフでInstagramに投稿を続けています。

そういった頭で判断することを除けば
わたしは、動画撮影がとにかく楽しい。

友だちと三人で
「こんどこれ踊ってみたい!」
なんて相談しながら
集まって合わせて練習して撮影して
という作業は、小学校の時の放課後の遊び時間みたい。

やってることも楽しいし、動画が残るのも嬉しい。

「三人でこれ踊りたい」というネタが尽きるまで
遊び続けたい気持ちです。


そのために、ダンスが上手くなりたいという気持ちはもちろんあって
家で自主トレしたり、月に数回レッスンにも参加したりしています。

ただ、技術的な向上を最優先に考えるのは
わたしにとってはもはや、ちょっと遅すぎるスタートかなとも思います。
技術は少しづつ上手くなれば良しとして
もっともっと自分らしく踊りたい。
まだまだ殻を破れていない自分がいるので
ド・ストレートに直球勝負で
本来の自分を表に出せたら最高だな~と思っています。

何を伝えたいのか、何を表現したいのか
それを考えて練習して
わたしの見つけた「なにか」が見ている人に届いたらいいな。

まずは、ド・ストレートになれるのか?
自分を丸のまま出す勇気はあるのか?
そもそも自分とは何者なのか?

じっくり考えてみたいと思います。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?