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電車の旅で疲れる原因についての考察3つ

 新幹線から降りると疲れたなあ・・・いつもそう思っていました。
 座っているだけなのに? なんで?

1.座位を維持する筋肉が弱いから支えるのに頑張らなければならない。
  これは私の経験則。
  飛行機のエコノミークラスでも、昔はもっと体が疲れていたと記憶するけれど、今は、へっちゃら。この間少なくとも7時間のエコノミークラスは全然大丈夫だった。
  昔との違いは・・・
  数年前からジムに行き出して、腹筋とか多少はついたのと、姿勢が良くなっているからだと思う。
  姿勢を崩すのは一見楽そうだけれど、本当は不自然だからダメージが来る。姿勢を保つ筋肉を使えればこの問題は解決!だから筋トレをお奨めするわ。

2.自分の好きなようにできない。
  電車でうろうろしたらちょっと変ですよね。
  大きな声でずっとおしゃべりとかされたら、楽しそうなお話ならまだしも、そうじゃない話ならやめて欲しいなあ・・と思っても言うわけにもいかずに我慢ですよね。
  子供さんが絶叫マシーンのように泣いていたら、ご両親はお気の毒とは思うけれど、正直、どうにかしてほしいと思う。でも我慢ですよね。
  降りればいいというご意見もあるけれど、目的地には着きたいし、指定席をとって座っていれば、そのままになりますよねえ・・
  空いている在来線は、自由度がある分あまり疲れない。

3.動かない人が周りにたくさんいると無意識に気を遣ってしまう。
  全く知らない人でも通りすがりであれば、ただの通りすがり。
  だけど、電車は全く知らない人がある一定の時間近くにずーっといる状況。このヒト疲れは大きい。
  人がいないだけでずいぶん楽だもの。コロナのころの新幹線は、コロナで出歩く緊張感で疲れていたけれど、電車疲れではなかった気がします。

東京ー宇都宮間を在来線で移動しました。2時間近く乗っていることになりましたが、不思議なくらいあまり疲れなかった。
空いていた、座席の配置上で他の乗客と目が合わないような席に座っていたのが楽だった要因のように感じたので、この記事を書いてみました。

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