予定外のことがおこった時に・・・その状況にどう向き合うのか?幸せな人ならどうする?と考えたこと3つ
いやあ~ん。チケットが買えないじゃん。
私はどうしてもシカゴフィルを聞いてみたいと思って、突然思い立ちシカゴ行きのチケットをすでに確保したところ。そして発売日の昨日いそいそと、チケットを予約して最後の支払いボタンを押して・・・
何度押してもdeclined・・なぜ?・・・でメールで聞いてみたら、外国からのアクセスは全部declinedになるから、電話かけてくれたら電話でお支払いの手続き進めるよって、言ってくれた。
でもここはアムステルダム。今回はデジタルデトックス(完全じゃないけれど、ホテル以外ではWifiに繋がない)を決めて、ドコモの海外サービスも使っていないから、電話には繋がらないんだよねえ・・・
一瞬ガ~ンと言う気分だった。
さあどうする?
原点に返って考えてみた。
自分は何でここまで貪欲に海外に出ようとしているのか?
一見、コンサートに行くために決めた旅と思っているけれど、コンサートはただの理由付けで、アメリカを見ようと思ったんじゃないか?
ならいいはず、チケットは当日券を並んで、あれば良し、なければ別の楽しみを見つければいい。
シカゴ美術館
たいして美術に興味があるわけではないけれど、スーラの絵は好きだった。なぜか?きっと明るいから。色を混ぜないから濁らない。透き通った明るさが、子供のときに教科書で見た小さな絵にくぎ付けになった。それも楽しみの一つ。
幸福な人は、困った!って思った時にどう考えてそうか?自分なりに考えて、今の心の対処法を3つ。
1.コンサートはそもそも要らなかったんじゃないか?って考える。
必要な時に必要なものはあるもの。
要らないから予約できない。
だから、現地に行ってみてからでもいいじゃん。
ただ、もう1回は日本からチャレンジはしてみよっと。
その時は、ちゃんとお席とかもあらかじめ、決めておいて、それでスムーズにお願いできるように十分な準備を重ねておく。
こういう時に、お時間の時差の感覚が重要だわね。
2.ピンチはチャンス!
ほかにもっと刺激を受けるようなことがシカゴにはきっとあるはず。
いつもよりホテル選びも慎重にして、ワクワクの種を見つけよう。
運の良しあしは、その瞬間に気付けるかどうか!
3.飛行機はあるんだから、思いっきり遊んじゃえと割り切る
そう言っても予約をキャンセルできない飛行機のチケットがあるって素敵なこと。さあ、どこに泊まってみようか。そこでどんなことをできそうか考えて。もっち違う世界が見えてくるかもしれません。
バブル世代の残り香を嗅いで育ち、海外に行っていた私たち特有の、ただただ割安なものを半年に行く精神は、もうさっさと封印して経験を買いに行きましょう。それも、自分がやりたいものにこだわらず、偶然体験できることになるような、そんなものにもっと目を向けて。新しい世界を知るきっかけになればこんなうれしいことはないのではないでしょうか?
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