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感性の萌芽
感性。日常よく使われる言葉でありながら掴みどころがなく、意味を深く考えると非常に悩まされる言葉だと思う。特に何かしら作品を作る、または作ろうと思っている方々にとっては。個人制作でイラストや小説、部活で絵画作品を作り、現在美大志望者である私も、いまだによく分かっていない。感性って何?
私が考え続けた結果出した、現時点での結論は。
感性は、こだわり、または好みと言い換えられる。
感性の萌芽は観察にある。
これらだ。前者は理解しやすいと思うが、後者はどうだろう。もちろん観察と言うのは、生き物に対してだけ、ということではない。軽く説明していこう。
西洋オダマキ(白)。2021年5月中旬、筆者撮影。
感性って何?
感性とは好みであると思う。これが好きだと素直に言えて、自分の作品にも応用したいと考えることだと。好きなものは何でもいい。好きな色、カラートーン、趣味などなど。
感性はどこから芽生える?
感性は観察から芽生えると思う。対象を見て、どこが好きか、何を自分のものにしたいか考え、選ぶところから、全ては始まると私は考える。
簡素な説明になってしまい申し訳ない。けれども、創作をする人であろうとなかろうと、当てはまることはある話だとおもう。何かの参考になれば幸いだ。
以上!