起業したよ、というご報告
1,とうとう起業しました。
タイトルにある通り、とうとう会社を立ち上げました!!
というか、実は2月22日に立ち上げ自体はしており、やっとで本格リリースといったところです。
飛騨出身の後輩と2人での立ち上げです。
「Leap」という会社です。
そのまま、飛躍という意味がそこには込められています。私たちのサービスを利用してくれた人たちが、これをきっかけに思いをカタチにして、明るい未来へ羽ばたいてほしいという思いがそこにはあります。
今はまだ個人事業主としての開業になりますが、ゆくゆくは法人化することを目指しています。
メイン舞台は飛騨エリア。
飛騨の若者が「何かにチャレンジしてみたい!」と思った時に、その思いを安心して楽しんでカタチにしていけるような環境を届け、そしてその後の進路への接続までをしっかりとサポートできるような事業を行います。
Leapという会社の実態はこちらにまとめました。
また、こちらはLeap専用のnoteです。少し長くなってしまいましたが、ぜひ目を通していただけると嬉しいです。
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2、私のこれから
私は、これまでも様々なチャレンジをしてきました。その中には何かを立ち上げるという経験もありましたが、きちんと「会社」を立ち上げるのは今回が初めてです。
本来なら就職活動の年齢ではありますが、一旦こちらを満足いくまでやり切ってみたいというのが本望です。まだ両親にしっかり相談できていない部分なのでここには明記できませんが、一度会社を運営するという点に腰を据えて向き合う時間を設けたいと思っています。
半年〜1年間は一旦頑張ってみようと思っているのですが、この時間も拠点としては基本的に関東になるかと思います。ポイントポイントで飛騨に戻ります。
この話をすると「飛騨に戻るの?」とよく聞かれるのですが、今のところそのつもりはございません。私が関東という場所からしっかりと飛騨に向き合っていくことこそ意味があると思っているからです。
飛騨には外からの視点が足りないと思っています。外からの視点と中からの視点の両方を持つことができる今の私は、この状態は、維持すべきだと思っての判断です。
あとは、正直まだメンタル的に飛騨にいると周りの目が怖いよ〜〜という現象が再復活してしまうこともあるので、総合的にみて関東に身を置くことがベターと考えています。
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3、起業に対するわたしの心の内
中学2年生の時からの憧れ。「起業をする」ということ。
正直、私はこの想いをどこかで諦めてしまっていました。
これをやり切る自信がなかったし、高校3年間必死に進みすぎて、頑張るということに心が疲れ切っていたから。
叩かれたり批判されることももう怖いから。
東京に出てきて、自分より才能も努力もすごい人たちがたくさんいると実感して、唯一の自己肯定感だった「活動」という部分にも自信がなくなってしまったから。
だんだん周りの賞賛の言葉も怖くなっていった。「ひなこすごいね!」「憧れです」という言葉が嬉しくもあり、でも全く信じられなかった。
そして、今もまだ過去の自分で称賛されているという事実がとても悔しかった。
多分出したらキリがないと思います。
でも、それでも捨てられなかったみたいです。
心が揺らいでしまいました。
ずっと憧れ、捨てきれないこの想いをカタチにしなかったら、今後の未来で後悔する気がした。
やってみて、無理なら盛大に失敗すれば良い。そうだったら潔く諦めるよ。
でも、今の私にそれができる?
やっぱりこれが私のやってみたいことかもしれない。
負けず嫌いで諦めの悪い性格が私をこうさせたようです。
現実を突き詰められて夢を諦めるためにわざわざ関東に出てきたわけでもないし、両親もそんな姿を期待して大学に進学させてくれたわけでもないと思うんです。
せっかくなら、「やり切った」と言える大学生活を送りたいなと。
今だってメンタルはそれほど回復もしていないけど、周りに支えられながら、なんとかギリギリ、でも全力で、想いをカタチにしていこうと思います。
だから、不器用で不恰好だと思うけど、そんな私を暖かく見守ってくださると嬉しいです。そして、時には応援してくださるととても嬉しいです。
私なりに、私のやり方で、一生懸命向き合っていこうと思います。
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<!!探しています!!>
事業を本格的に始動していくにあたって、以下を探しております。
心当たりのある方は、ぜひ私のSNS等にメッセージをくださると嬉しいです><
◎総合選抜型入試対策塾の受講生
事業の1つに「総合選抜型入試対策塾 Leapゼミ」というものがあります。
そして、この度第一期の受講生を募集することとなりました。
選抜型入試(旧AO入試)は、「簡単な入試」「楽をしている」という印象をお持ちではないでしょうか?
しかし、その認識は今やもう間違っていると思います。
受験者数は年々増え、倍率もどんどん高くなっています。(私の時ですら約10倍でした...!)
そして、自分の思いを言語化し、志望理由に落とし込んだり、面接試験でこの思いを相手に伝え切ることは想像以上に難しい。
主観と客観の双方をうまく捉えつつ、反映していく必要があります。
そのため、いわゆる都会に住む高校生はガッツリとこの対策をしています。
早くから専門塾に通い、100万を超える高額なお金をそこに投資し、合格経験者からのサポートのもと、塾にこもって資料や面接対策を仕上げています。
試験会場に行くと、塾生がみんなで円陣を組んで気合を入れていて、私はとても驚いた経験があります。
地方の学生にとって、これは受験会場にいって初めて直面する紛れもない事実。とても怖かったです...(笑)
それに対して、地方ではまだ選抜型入試が一般化していないのが現状です。
新規開講ということで、初年度限定の超低価格で提供しております。
指導メンバーは全員合格体験者です。これまでも指導を行い、実際に合格者を出したりもしています。
基本的にオンラインでの開催ですので、新型コロナウイルスなども気にせず通学していただけます。
◎寄付金
これはぶっちゃけ...というようなお話です。正直活動資金がほぼありません。
自分たちのお金を活動資金に充てても、所詮大学生のポケットマネーですのでほぼゼロに等しいのが現場です。
今の現状で出来る範囲の事業展開を今は企画していますが、活動資金があればあるほど、事業の規模を拡大することができ、飛騨の若者が安心して思いをカタチにできる環境を届けられると思うんです。
もし、寄付というカタチで「Leapを応援したい」と思ってくださる方がいらっしゃったらぜひご協力いただけるととても嬉しいです。
また、今回はnoteの購入という形で寄付をいただきたいと思います。(金銭トラブルをできるだけ避けるため。)
寄付はこちらから。
※noteの機能上、これ以上の額の設定ができませんでした。もし、これ以上の額での寄付をしていただける場合は、こちら< leap210222@gmail.com>のメールアドレスまでご連絡いただけると幸いです。
◎事業にジョインしてくれる仲間
▶︎ 主に事務的な業務をサポートしてくれるメンバーを探しています。話し合い、共に事業を創っていけるような人だと尚良いなと思っています。給料をお支払いできるかという点は正直不明ですし、時間もそれなりに拘束することにはなるかと思います。それでも、私たちの思いに賛同し、一緒にLeapを創っていきたいという方がもしいらっしゃったらお声掛けいただけるととても嬉しいです。
▶︎条件 : 都内周辺に在住(地方在住は要相談) / 性別不問 / 事業にガッツリジョインする意思のある方 / Word・Power Point ・Excel の基本的な操作が可能な方 /
学生が望ましい。学年は問いません。ただし、就活などで事業に関わる時間を確保することが難しいという方はご遠慮させていただきます。
▶︎業務内容 : メインは事務作業をサポートしてくれるメンバーを探しています。
メール対応や資料作りなどがメインの仕事となります。そのため、Word・Power Point ・Excel の基本的な操作ができる方に限らせていただきます。
その他、デザインについて興味がある方だとすごくありがたいです。
◎レンタルオフィス
絶対ではないのですが、形からきちんと整えることが大切だなと思い、Leapの活動拠点を探しています。
条件:神奈川県内or都内(神奈川寄り)で、できるだけ安価で利用できるところ
もし、心当たりがありましたらメッセージいただけると嬉しいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
至らない点も多くあると思いますが、全力で思いをカタチにしていきます。
ぜひ応援していただけると嬉しいです。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します!!
🌙鈴木 日菜子
Instagram : @hi_na_co_s
Twitter : @hi_na_co_s
本を買ったり、いろいろなイベントに参加してみたり、いろいろな場所に行って経験を積むことができます。協力してくださると泣いて喜びます。