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キャリア・生き方模索の記録~2021春~

4月半ばからキャリアや生き方、人生について考えることが感覚値で4倍くらい増えました。
どうして考え始めたかというと、4月に25歳になり「100年時代の4分の1が終了した」ことに気づいたのと、社内で働くメンバーと生き方、働き方について意見交換する機会が増えたからかな。
きっかけは何であれ、視野が広がったり新しい出会いがあって、良い機会になっていると思ってます。最初は、キャリアについて考えないと!という謎の焦りで色々始めました(笑)
今は3年後、5年後の私が「25歳の私、自分らしい良い決断してんじゃん!」と今の私に感謝できるように、という意識で取り組んでいます。

4月の中旬から行動を始めてはや1ヶ月半。この間に何をしたかの備忘録です。筋違いも入ってるんだろうけど、何もしないよりはまあいいかなと笑
(小さい頃から、物忘れだけはばあちゃんに負けてないと言われてきました。本当に頭のネジ何かが抜けている、と思う)

1. ビジネスパーソン同士のマッチングアプリ「yenta」に登録してキャリア相談に乗ってもらった

yentaというアプリ、使ったことある人いますか?
このアプリを知ったきっかけは忘れましたが、キャリア相談に乗って欲しい!という思いがつよつよだった4月頭に見つけて、早速ダウンロード。
会社でキャリアを積んできた人、事業家、フリーランス、新卒など色んな人がいて、キャリアの相談に乗ったり乗ってもらったり、仕事を受注する機会にもなっているようです。

サブスク課金しないと相手のプロフィールを見れなかったので、一番ベーシックな1000円のプランを選択しました。
1日10人のレコメンドを出してくれて、興味がある人には通知を送れる&興味を持ってくれた人の情報が見れて、お互いに興味があるというアクションをすると、チャットが開始される流れ。
恋愛マッチングアプリは使ったことなくて分からないけど、同じ感じなのかな?たぶん。シンプルで使いやすかったです。

1ヶ月もたたずに解約しちゃったので、合計3人としかお話してませんが、結果良い方に2人も出会えて、個人的にはとっても満足です!
(1人の方は最後に自社サービスの営業すごいかけられた…そういう人もいるよね、という意識で臨むといいかも)

2. 20代の読書会に参加し始めた&読書量が増えた

yentaでお会いした方が主催している読書会に参加するようになりました。週に2回ほど開催していて、自分の都合のつく時間帯に参加予定を入れています。内容はキャリアに関するもの、世界・日本の未来予測、お金に関する考え方などが多いです。週に1回は参加するようにしています。

毎週新しい本を紹介しなきゃ!という気持ちになって、週末や朝早く起きたときにぐわあああっと読んでます。去年は年に10冊も読んでなかったかもしれない自分からしたら、変わったなあ笑
しかも、メルカリで本400円とかで買えるんよ。ありがたい時代だね。
5月はなんと1ヶ月で10冊読んでました!アウトプットする日が定期的に来ると人って読むんだな、本。笑
年間100冊目標なので、これからも、もくもく読み進めます。

3. お金の勉強を始めた

読書会が刺激となって、将来のお金のこと、ちゃんと考えなきゃと思うようになりました。お金のこと知らなすぎるし、今まで真剣に考えたことなくて。興味もそこまでなかった(就活時に最も考慮しなかったことが年収と福利厚生でした)。
でも、よく耳を澄ますと、私らの世代は年金すごい少ない(かもはや無い)説が濃厚だし、子どもの教育費と親の介護費がダブルパンチで来る40~50代を迎えそうです。
個人的なことで考えると、愛する甥っ子に、「これで遊びにおいで」と海外行きのフライトチケットをカッコよくプレゼントするおばになるには、普通に金銭的に自由が効く自分にならなきゃじゃん・・・!と気づきまして。

経済的に自由になって、やりがいのあるワクワクする仕事をしながら大切な家族やパートナーを大事にする人生を送りたいなと思ってます。
まだ5%くらいしか理解はしてないけど、一歩ずつ知識を増やしていく予定…!
最初からお金の考え方とかFIREとか投資とかの本読むと精神的に参っちゃいそう(勝手な想像。笑)と思ったので、中田敦彦Youtube大学のまとめ動画をさっと見てから、面白いなと思った本を読む、という作戦で今は進んでます。

4. 院進学について、友人や卒業生に話を聞いた

いつかは海外大学院に行きたい!と思っていたので、ノルウェーの大学院で女性学を勉強している友人に話を聞いたり、フィンランドのデザイン大学院を卒業した方をnoteで見つけて(noteさん、出会いをありがとう)お話を聞いたりしています。

まだ、絶対この年にいくぞ!とは決めれていないけど、ウェブサイトを見たり話を聞いたりしていると、ワクワクします。
やっぱり学ぶこと自体が好きなのね、私、と最近改めて気付きました。知的好奇心豊富に生まれてきて幸せです、母よありがとう。

興味がある分野は、イノベーション、デザイン、サーキュラーエコノミー 、国際社会学、行動経済学などなど。2023年かな〜行けたらいいな。

5. 海外にルーツを持つ子どもについて学び始めた

元々、日本にいる外国の方々について興味が強かったのですが(今もそういった人たちの住居をホームステイをいう手段で提供しています)、twitterで見つけたイベントをきっかけに、海外ルーツの子どもたちが置かれている状況を知りました。
日本で生活している海外ルーツの子どもは約10万人いて、その10%にあたる1万人は教育など何の支援もない無支援状態にあるそうです。
日本国籍だったら、「義務教育」とあるように子どもに教育を受けさせることは法律で定められている親の義務ですが、日本国籍ではない海外ルーツの子どもたちはその義務の対象外だそう。

「教育を受けられない子どもがいる」って、大学生の時は途上国の話だと思っていました。でも、この先進国日本で今まさに起きている社会問題という事実。日本に住んでいるすべての子どもたちが学びの機会を得て自分の可能性を開けるようにするためには、私には何ができるだろう。
学びながら考えて、発信して、行動して行きます。
『にほんで生きる』や、『海外ルーツの子ども支援』などから学べます。

6. 起業について本を読んだり成長したい若者が学ぶ団体に参加してみた

起業したい!という強い思いが今ある訳じゃないけど、
社会に対して起こしたい変化を起こせる力のある人間になることは目指したいなと思っていて。
どうやったらそういう力をつけられるだろう?というのが最近もっとも考えているテーマです。

なんでそう思い始めたかというと、
「こういう変化をもたらしたい!」という思いがあっても、事業を成長させたり、その思いに共感して一緒に動いてくれる仲間を増やす力がないと、その変化を社会に起こすことはできない、と経験したからです。
その力は今の自分には全然足りない・・・!つけたい・・・!
もう一つの理由は、自分に人生のテーマがあって、それにのっとった生き方や仕事をしていて、応援するファンがたくさんいる人をインスタやtwitterで見かけるようになって、かっこいい!!!!と思ったからです(単純。笑)

ということで、どうやったらプロジェクトなり事業なりを起こして実際にインパクトのある結果を出せる人になれるだろうか、と考えながら、本を読んだり、新しいコミュニティに入って学んだりしています。
コミュニティはまだ入ったばかりなので、学んだことを少しずつアウトプットしていこう。

言うは易し行うは難し。

だから、日々、行うを積み重ねていこうと思います。
残りの6月も7月以降も、たくさん学んでたくさん行動して、今よりパワーアップするぞ!

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