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視座を得るならこちらもおすすめ。定量的に考える③ | 元外コン脱サラベーシストの本棚 #8

前回大前さんの本をご紹介させていただきましたが、

今回は堀江さんアゲインです。

この本もめちゃくちゃ売れてますね!!

最近のnoteでは定量性について触れてきていますが、この本はそれ以前に「何を情報とするか」を語っています。

堀江さんが言う「情報」って結構広義なんじゃないかな。「技術」も一つの情報として扱われています。

個人的には

第3章 誰でも技術を簡単に学べる時代 

が面白かったなあ。

「技術」の価値が暴落したことを忘れてはいけない。これからは「感性勝負」の世界に突入する。

とか

人は「面白い」と思えばお金を出す。モノに「ストーリー」を載せて売ることが、大事。

とか。


ミュージシャンである以上技術は本当大事なんだけど、それにどう価値を乗せていくかだよね。


そういえば昔横田くんが

ひなちゃん、「ストーリー」がないバンドは駄目だよ。

と言ってた。

通じるものがありますね。


という訳で、fact basedな考え方についての本を3冊続けてご紹介しました。

また来週!

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