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お金が一瞬にしてなくなった話|適応障害休職記

このnoteは、休職期間3か月に対して、月収のおよそ3か月分のお金をちゃんと用意していたのに、一瞬にして残金が吹っ飛んだよというお話です。

休職しようとしている人、休職したての人がわたしと同じ轍を踏まないように、noteに残しておこうと思います。

結論、住民税に備えてください。

住民税を給与天引きしている場合、ある年の1月~12月の収入をもとに計算された住民税を、翌年の6月~翌々年の5月に12分割して納付します。

そして長期休職する場合、その間の給与がゼロになるので、給与天引きをやめて自分で払う方式に切り替えることが多いようです。

そしてこれが、曲者なのです。

私は9月に休職し始めました。つまり、9月に出勤日はあるが10月には出勤日ゼロの状態です。
そうなれば10月には給与ゼロになり、10月分から住民税を払っていない人になりました。

それで「月々納めてくれればいいよ」ならいいんですが。
「10月から翌5月までの8か月分を一発で納めてね♡」という請求書が家に届いたんです。
ちなみに納付期日は1月末。

11月下旬現在、9月分の傷病手当金もまだ振り込まれていません。
そして、傷病手当金が振り込まれたとしても標準報酬月額の2/3です。

本来の月収の2/3で、2か月分くらい?の傷病手当金しか受け取れない期日で、8か月分の住民税を払わないといけなくなります。
備えがないと無理ゲーすぎますね...

ということで
・毎月の生活費
・毎月の社会保険料(健康保険+厚生年金)
・毎月の住民税
を休職する月数分と、娯楽費があれば生きていけるかと思いきや...

・毎月の生活費
・毎月の社会保険料
を休職する月数分と、休職開始の翌月~翌5月までの住民税と娯楽費が必要だった、というお話でした。

これから休職中のお金を計算される皆さん、どうぞお気を付けください。

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