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「ひとしずく」のオイルの力で。

「それって、きれいごとやん」

小学生の頃の道徳の時間。
確か「差別問題」についてディスカッションしていたとき、
わたしが言った意見に
クラスメイトから言われた言葉。

自分が なんて意見をしたか
もう覚えていないんだけど

道徳で習ったような、
「あからさまな差別」って
当時のわたしは理解できなかった。

もちろん、知らず知らずに
誰かを傷つけてしまっていることはあるかもしれないけれど、

それが 故意的に、人種や生まれの違いだけで起きるもの、っていうの理解できず

「じゃぁ、これからは
みんな、そういうの やんなかったらいいよね」って 本気で思ってたし
多分、そんな理想論みたいなことを言ったんだと思う。

ただ、その時返ってきた 冒頭の言葉に、
「理想は言っちゃ駄目なんだ」って
とてもショックを受けたのを覚えている。

doTERRAを始めて、
会社のことを知る度に、
この時のことを思い出す。

doTERRAは
本気で世界を変えよう、としている姿勢が見えるから。

「ひとしずく」のオイルの力で
「ひとり」の人から
「ひとつ」の地域から
「世界」を変えていく

この言葉通り、
農場を持った方が簡単だけど

オイルの原料となる
植物の生産者、
蒸留をする人、
その地域に貢献するために、
農家さんたちと契約をしている。

これまでの エッセンシャルオイル業界で
搾取され続けてきた 生産者の
生活の質を向上させることを 望んでいるけれど

ただの寄付ではなく、
彼らが自立すること、
子や孫の代まで継続的にそれを続けられること、
それが可能となるような支援なのだ。

こういう考え方に すごく惹かれたし、
何よりも、そのオイルを使う
わたしたちの生活だって変えている。


「買い物は投票」とよく言うけれど
doTERRAを使い続けよう、と思うのには
もちろん、自分や家族のためが1番。

でも、それだけじゃなく、
今日も世界のどこかで 正当な雇用が生まれるし、
学校に行けなかった子たちが、学校に行けたり、
水を汲みに何時間も歩くこどもたちが、
学びに行くことができたりするのが
単純に、すてきなことだと思うからだ。

小学生で 「綺麗事でしょ」って、
そんな希望も持てないなんて
そんな 悲しいことはない。

だからこそ、
今、希望を持って 小さなことからでも
行動している姿を こどもに見せていきたいと思う。

「行動すれば、何か変わるかもしれない」って
こどもたちが思えるように。

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