見出し画像

夏と秋の狭間に聴くセプテンバーさんと、季節を楽しむアクセサリー。

9月。
今年もやってきました、セプテンバーさんの季節。

毎年、9月になったら
どうしても聴きたくなる、RADWIMPSのセプテンバーさん。

セプテンバー、さん、ということで
9月3日の曲ではあるけれど、
大体、というか必ず、 9月になったら、 この曲から聴き始める日々となる。

もともとRADWIMPSを
普段から聴いている身ではあるんだけれど
彼らの曲も もう100曲を超えて、あるわけだから
どうしても聴く曲も偏ってきたりして
そういえば、しばらく聴いてないなぁ、となる曲もあるわけで。

それでもセプテンバーさんは
毎年、この時期になれば 必ず思い出して 聴く曲。

きっと、わたしだけでなく、
9月になったら思い出される曲となっている人も多いんじゃないかな。

画像1

ひとつ前の記事でも 冒頭に季節の話をしたけれど
日本には四季があるから、
「この季節には この食べ物が美味しい」「これが食べたくなる」というように、
「この季節には この曲が聴きたくなる」という楽しみもあったりして、

意識的にも、無意識的にも、
そうやって季節を楽しんで暮らしていることって本当に多いんだなぁ、と改めて思う。

ファッションも そうだし、
わたしの作るアクセサリーは
布花というカテゴリーで、植物をモチーフにすることが多いから
季節もののアクセサリーも やっぱり多かったりする。

でも、これまでは それを
「一年中 着けられない」
「その季節だけしか使えない」と、
少しマイナスに捉えていたこともあって、
自分の中で 少し引け目に感じていた部分もあったりした。

画像2

だけど、「季節を楽しむ」
日本には季節を楽しむ文化がたくさんある。

昔ほど、お月見をしたりする人は減ったかもしれないけれど

SNSを見れば、今の時代は今の時代で
やっぱり、その季節の食べ物や空、
その季節の植物、遊びや言葉、お洋服も音楽も、
そこに暮らすわたしたちは
多分、昔と変わらず、本当に よく季節を楽しんでいるなぁ、と気づかされる。

わたしが秋になったら、必ずセプテンバーさんを聴くように、
その季節に 思い出して、着けてもらえるアクセサリーだって悪くないなぁ、と思えるし、

むしろ、季節ごとに、
特別愛されるアクセサリーだって、
それもすごく日本人らしくて 
すてきなことなんじゃないかなぁ、と思えるようになった。

作っている自分自身が
それに気づくのが遅すぎるけれど。

夏に生みだした、たくさんのアクセサリーたち。
アクセサリーとともに、一緒に夏を楽しんでくれた ひとたち。
この夏、わたしを 楽しませてくれて、ありがとう。

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

今度は秋に向けて
スローペースですが作っています。

画像9


もし良ければ、あなたの秋の楽しみも教えていただければ嬉しいです♡♡

この記事が参加している募集

私の作品紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?