陽菜ひよ子 / イラストレーター&漫画家&まちづくりジャーナリスト
ダッシュボードとバズワード
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ダッシュボードとバズワード

先週書いたBar Bossa林伸次さんのインタビュー記事が、8/16の「今日の注目記事」に選ばれた。林さん、編集部の皆さん、ありがとうございます。

林さんの新刊『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』(幻冬舎文庫)

ダッシュボードの数字と自己肯定感

このnote公式のなにがしかに選ばれるというのは、ダッシュボードの数字に如実に表れる。この記事のPVは、私が2年間コツコツ書き溜めて来た記事の6位に、たった1週間でするりと入り込んでしまった。

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このランキングを見て気づくのは、note公式に選ばれなかった記事以外で上位にランキングしているのは、全部「結婚」に関する記事だという事。

でも、あんまりスキはついていない。

一応スキの多い順のダッシュボードも載せてみる。いつの間にかデータの日付が変わってしまったけど、微々たる違いなので大目に見て欲しい。

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スキの多い記事は「自分を肯定するような記事」だと感じる。実際私はそういう記事をたくさん書いているので、たくさん読まれて当たり前なんだけど。

私はこのnoteには「自分が書きたい記事」ではなく「過去の自分が読みたい記事」を書いている。ヘタレな私は「あなたはそのままでいいんだよ」って言って欲しかったなぁって思うので、それを書いてるというわけなのだ。


「結婚」の記事にスキがつかない理由


話がそれたけど「結婚」である。

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実は結婚に関する記事は、このnoteを書き始めた2019年の夏ごろに集中して書いている。あまり反応が良くなくて書かなくなったので、本数としてはすごく少ない。

その後仕事が忙しくなり、noteを半年ほどお留守に。復活してダッシュボードを見ると、ランキングが「結婚」というワードで埋め尽くされていたのだ。休んでいる間にもコツコツ読まれていたようで。

じゃあ「結婚」について書こうかと思ったのだけど、よく見ると「スキ」はあんまりついていない。あんまりおもしろくないのかな?と思い直す。

この件について、林さんからすごくいい助言を聞けた。

実は林さんへのインタビューの間に、林さんの方からも質問されたり、私の方も本筋とは違う質問をしたり、と雑談でかなりの時間を費やした。

私の「(あくまでも自分規準で)結婚に関する記事がすごく読まれている」という言葉に、林さんは「結婚はバズワードなんです」と返答。「でもスキはつかないんです」というと「それはもうnoteを飛び出してるんですよ」と林さん。

「noteの外の世界の人は、noteがよかったらスキをつけるものだってこと、知りませんし、noteだという意識もなく読んでるんです。だからたくさん読まれてすごく良くてもスキがつかないってこと、あります」

林さんからは毎度意外な答が返ってくるので、たぶんそのたびに私は、目をぱちくりさせていたと思う。馬鹿の一つ覚えみたいに「そうなんだぁ」と繰り返す私。(ああ、アホっぽい。。。)

「いいことなのかな」とつぶやくと「いいことですよ」と林さんはダメ押ししてくださった。

林さんへのインタビューのつもりが、個人的な素朴な疑問にも答えていただいて、一粒で何度もおいしいって奴になってしまった。ありがとうございます、林さん。

そんなわけで、また結婚について書いてみたいと思う。自分でいうのもなんだけど、不幸な結婚も幸せな結婚も経験しているのと、周りのバツイチ率も高いので、何かしら参考になる話が書けるのではないか。でも血を見るような悲惨な結婚生活はしてないので、週刊誌のネタみたいな臨場感ある話は期待しないでほしい。


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陽菜ひよ子 / イラストレーター&漫画家&まちづくりジャーナリスト

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陽菜ひよ子 / イラストレーター&漫画家&まちづくりジャーナリスト
著書「ナゴヤ愛 」(秀和システム)他2冊既刊。中日新聞広報誌・朝日新聞Webメディアにて取材+コラム連載中。代表的なイラストのお仕事はNHK Eテレ「すイエんサー」。その他お仕事実績多数。インタビューとひよことプリンとネコが好き。http://www.hiyoko.tv/