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こども家庭庁創設に想うこと

社会起業家の五嶋耀祥です。

社会的起業
ソーシャル・ビジネスです。

利他の心を持って、金銭よりも社会的利益を追求する事業

と定義されているのでかっこよく見えるかもしれませんが、福祉の仕事は薄利で、実際には複数のサービスを掛け持ちしながらその社会的な貢献業務に尽力しているのが実態です。

NPOの雇用確保に向けてと、コロナ禍のNPOニーズの高まりから声高に言われ始めておりますが、未だ政府によるその動きは微々たるモノ、世界では仕事として成り立つNPOが日本では無償労働と捉えられていることは大変大きな問題です。

NPOとは、非営利組織を意味するもので、利益は出さないが一般企業と同じく企業責任を社会的に有するモノであり、完全無償でなどできるはずもありません。
雇用のための収入確保ができる枠組みのはずですが、日本政府も自治体も、NPOについての知識にも乏しく、好きで無償労働してくれるとか、無償でやってくれるところと勘違いしています。

NPOがするべきは政府や行政の施策の不具合から起こる社会課題にたいしての穴埋め、システムでいうバグの対処というパッチ技術のことであると元システムエンジニアであった私は捉えています。

そもそもの知識が乏しく政策自体の不具合があるか、

または政策自体は秀でたモノであったのに実施する人たちの知識が乏しく、そこそこの自治体などの認識のため劣化しているかのどちらかのパターンであると最近では捉えています。

福祉国家であるフィンランドでは、その秀でたシステムでさえも、時代に合わせて変化させより合理的、より良い支援を実現するべくそのシステム改修に余念がなく、日本ははっきり言ってそれ以前の問題です。

こどもが真ん中こども家庭庁の呼び声高い今の日本政府ですが、そもそもそのベースであるフィンランドネウボラのその包括的支援の認識が充分かどうかそこが、今、この子ども家庭庁を動かしていこうと力が働く中、大変重要なことなので、多くの皆さんにもその認識を持ち、政府の動きに注視していただきたいのです。

日本は子育てのし辛さから、少子化が世界最先端。
いずれ日本人は消滅するとすら言われています。

フィンランドネウボラ🇫🇮

私はこの仕組みが日本を救う唯一のものと信じて、日本人の消滅の危機を乗り越えるために旗を振り続けていきます。

ぜひ、私たちの一連の事業にご協力ください。

私の取り組みはどれも自分だけのため、自分たちだけのための営利ではなく、社会全体の幸福のための取り組みなのです。

応援の声と、SNSのいいねやフォローが今の時代ではとても強く、大きな力となります。

どうぞ応援してくださいね。

こどもたち、そして、私たち自身が本当に幸せになるためのライトワーク。

それが私の社会的起業なのです。

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