再びバーチャルYoutuberと向き合うための雑記

※この記事には、Vtuberに対するデリケートでセンシティブな話題が含まれます。推し至上主義の全肯定ファンの方は読まないことを推奨します。



私はここ数年、意図的にバーチャルYoutuber(以下VtuberだったりVのものだったり)というコンテンツを避けて生きてきた。

理由は単純明快で、推してきた箱やVtuberが定期的に燃えたり卒業したりクビになったりと色々な問題を目にしすぎてしまったからだ。
呪わてるのか、私が呪いを振りまいてるのか……いや誰が死神やねん。こういう時に行くのはお祓いなんですかね。
後で話すがそもそもファンに対する苦手意識みたいなものもある。オタクのくだらない同族嫌悪だと思ってくれていい。

元々ガッツリとアーカイブを追うタイプでは無かったのだが、切り抜きすら滅多に見なくなってしまうほどに重症だった。そうまでしないといけないほどに、Vtuberを追うことに疲れてしまったのだ。好きなものを嫌いになりたくなかったというのもある。

しかし、最近になって再びVのものに対するリハビリを始めた。
この理由も単純で、なんだかんだVtuberというコンテンツは好きだし、いわゆる推しの転生体が個人勢として再び活動を始めた時は応援せずにはいられない。それが例えVtuberとしての活動じゃなくてもだ。
そもそも、一度好きになったものを簡単に切り捨てることは私には出来なかった。画面の向こうにいるのが生身の人間であるなら尚更だ。

これは、私という1人のクソ面倒くさいオタクが、再びバーチャルYoutuberと向き合うための回顧録である。


私はVtuberというコンテンツを黎明期に知った。初めて見たのはTwitter(現X)で流れてきたキズナアイの(多分)ホラゲー切り抜きだったと思う。
そこから電脳少女シロという、私にとって最高のVtuberに出会った。

あの頃はVtuberなんて知らない人の方が多くて、今でこそビッグネームである『ときのそら』『月ノ美兎』もまだまだ売出し始めの頃だった。

これまでもこれからも最推し。
当時からずっと清楚。まさに『アイドル』
当時からずっとヤバイ

それが年末年始頃になり、『輝夜月』という1人の超新星首絞めハム太郎が現れたことにより、Vtuberというコンテンツの知名度が爆発的に増加した。『四天王』……懐かしい響きだ。バ美肉とかいう単語が生まれたのもこの時期だっけ。
とにかく、2018年、2019年は本当に私にとっての黄金期だった。
どっとライブもにじさんじもホロライブも次々と新人をデビューさせ、まだノウハウも少ない中で個人勢もぽつぽつと現れ始めた。
個人勢の筆頭である『名取さな』のデビューもこの時期だったし、今でこそホロライブを代表する歌姫となった『星街すいせい』も当時は個人勢だった。いや~~~あまりにも老人話すぎる。

最初はメスガキキャラでバズったが、実際はただのいい子。
数多くの人々を魅了する歌声を持つ、彗星の如く現れたスターの原石。今日もかわいい。

私もこの頃はVにどっぷりだった。シロちゃんの一周年記念、後輩であるアイドル部のデビューと3Dモデル化、シロちゃんのオリソン発表、にじさんじはとんでもない人数デビューしたし、ホロライブも4期生までデビューしていた。確かハニストやあにまーれの登場もこの時期だったっけ。
あとは『バーチャルさんはみている』という神アニメ(断言)も放映された。シロちゃんの知名度の広まりに一喜一憂したのが懐かしい。

アーカイブを追うどころかリアタイは当たり前、朝配信のために早く起きるレベルだったし、推しもかなり増えた。
今でも応援を続けている子が大勢デビューしたのだ。Vのものの二次創作だって書いた。今ではもう続きを書くことはないが、いい経験になったと思う。
引退や卒業してしまった子も多いが、ASMRにハマったのは『北上双葉』のおかげだし、『鈴原るる』のコラボイヤホンは今も元気に私の耳へと音楽を届けてくれている。

私がシロちゃんの次に好きだったアイドル部のゆるふわナイフガール。
文字通りゆるふわな雰囲気に甘い声、それに対をなす毒舌が魅力の女の子だった。
フィジカルモンスター。多分人間じゃないが、その人外っぷりに惹かれたのも事実だ。

しかし、Vの炎上が目に付き出したのもこの頃だった。悪夢の始まりである。


『ゲーム部』というグループがいた。文字通りゲーム実況を中心に動画投稿活動をしていた子たちで、今の『ホロぐら』のようなVtuberによる日常アニメのさきがけとなる動画も投稿していた。

結構好きだったよ。

この子たちを知ったのは年末年始のコラボ特番だった気がする。複数の箱や個人勢が集まってワチャワチャする感じの番組で、その時に興味を持った。
私は元々長時間のライブ配信系とは相性が良くなく、短い時間で見れる動画中心に活動していて、かつクオリティも中々のゲーム部はかなり魅力的だったのだが……

ある日、急に炎上した。いや爆発したと言ってもいい。
詳しいことは、こちらを見て気になった人は調べてみるといいだろう。
今思い返してもかなり衝撃的かつショックな出来事で、界隈が震撼していたのをよく覚えている。

この事件は私にとって、Vtuberの魂(中の人)の存在の再認識と、会社(運営)に対する不安を煽る一因になった。
良くないことなのだが、真相を知るために色々とパブサをするようになったのもこの時からだ。


だが、悪夢はこれだけで終わらない。



2019年もぼちぼち終わりに差し掛かろうとしていた頃だ。
私が1番応援していたアイドル部に、特大の爆弾が投下された。



Vを離れることになった最初のキッカケだった。詳細は省くが、メンバー2人に対しての契約解除(クビ)宣言があまりにもショックで悲しくて、大好きだった運営のことを一気に信じられなくなった。
当時のアップランドはなんと言うか、意味のわからない制約?みたいなのが色々あって、首を傾げる案件はちらほらあったのだけど……最も代表的なのはこの時の対応まわりだったと思う。

ことの真相も分からずじまいで不完全燃焼に事件が終わってしまったのも含めて苦い思い出だ。
情報が錯綜しすぎていたので仕方なかった部分もあったのかもしれない、それを加味しても1ヶ月近く動きが無かったせいで、信用は失墜してしまった。スピードって何事においても大事。

そんなこんなで、Vtuberも結局は素人で、些細なことから崩れ去ってしまうような繊細なコンテンツだということを身をもって理解させられた。

この後の転生で一度は嬉しい気持ちになったものの、それも良いことばかりではないということを実感したので、Vtuberというものを一歩引いた位置から客観的に見るためのいい機会になったと言える。

私にとってのアイドル部はいつまで経ってもこの12人だよ。


信じられない事件が起きてしまったものの、Vtuberは依然として好きだったので私は次の移住先を探していた。本格的ににじさんじを見出したり、ホロライブを見出したり、個人勢や切り抜きを見たりもたかな。
私にとっての黄金期ほど熱中はしていなかったが、にじホロはこの頃から人気の爆発が連鎖していたので、1ファンとしてそれなりに満たされていたと思う。
にじさんじのカプSSを書いたのもこの頃だ。ちなみにその片割れはあのハッカーである。元気にしてんのかなアイツ。


しかしその間も、私がVのものから離れたくなるようなことが沢山あった。



炎上、卒業、炎上、卒業etc…
この頃、既にVtuberの扱いは芸能人のソレと同じだった。素人配信者ではなく、事務所に所属するタレントのような感覚になったのもこの頃からか。
男女付き合いの影が見えれば炎上するし、『ガチ恋勢』や『面倒なファン』がより目立つようになったのもこれくらいからだった気がする。

なんとも適切なお言葉。

私がVを見る上で最も不快な存在がそういう厄介な視聴者だ。
過激な発言になるが、赤スパ(投げ銭の中でも高価なもの)で承認欲求を満たしたり認知されようとしたりと言った魂胆が透けて見える輩が一定層いるのがどうしても受け付けない。
別に赤スパ自体にはなんの問題もないし、逆に私は多趣味なのもあってお金を色んなことに使うので、よくそんな大金をポンポン投げれるなと尊敬する。
あくまで投げ銭の真の目的は推しの活動を助けるためのもので、一個人に時間を割かせるために行われる行為ではないというのが私の持論であるだけだ。

そんな感じで、厄介なファン(アンチかもね)によって私の推しが卒業する羽目になったこともあった。クソ迷惑な話であり、どれだけ恨んでも恨み足りない。
Vはファンによって生かされることもあれば、ファンによって殺されてしまうこともあるのだ。

似たような話で、炎上の際に運営と当人を全肯定して他人を攻撃するようなファン(笑)や、本人たちが望まぬ推し方をするファン(笑)にも嫌悪感を抱いている。
当人がそれを嫌がっていても続けるような不躾な人間が増えていくのを見ていると、居心地の良かった界隈そのものにだんだん嫌気がさして来てしまった。

畳みかけるように、アイドル部で特に応援していた3人『金剛いろは』『八重沢なとり』『北上双葉』とにじさんじの『鈴原るる』が卒業した。
これにはかなりモチベーションを削がれてしまい、アーカイブや生配信を追うことをやめ、切り抜きをつまむ程度になっていた。

そしてトドメになったのがネットを騒がせた『潤羽るしあ』の一件だ。私は彼女のキャラクター(ここ重要)が普通に好きだったので、これもまぁショックが大きかった。
アイドル売りという商法は危ない橋だ。特にるーちゃんはガチ恋勢を大量生産するような発言や行動が多かったのが一番の問題点だと思う。

別にVが恋人を作ろうが結婚しようが問題ないと思うのだが、例えロールプレイだとしても不特定多数のファンに対してそういうムーブを取っておきながら裏では……というような出来事だったので、裏切り行為のように思った人も多いのではないだろうか。

しぐれうい』先生のような活動スタイルなら……と思ったが、あの人が結婚とかなったら流石に少しダメージを受けるかもしれない。

話を戻して、アレに関しても最初は嘘だと信じたかったが、情報の整理や時間の経過と共に、むしろカバーの行動は英断だったとも思える。
おかげで家にあるfigmaが特級呪物になってしまったが、まぁ今では笑い話にできる。中身は今も根気強く活動しているが、この先どうなるのやら。

※11/7 追記。コメントでるーちゃんの契約解除は本人の起こした別の行動が問題というご指摘を頂いた。知ってはいたのだが完全に記載を失念していたので感謝と謝罪をこの場でさせて頂く。
ついでに言うと私は暴露系が大嫌いである、必要なのかもしれないけどね。

ともかく、こんな目に連続であったのは運が悪かったというべきか、私の見る目がなかったというべきか。
……後者の方かな多分。Vに限らずヤバイ女を好きになることが多いので、そのせいかもしれない。

やべー女たち


ちなみにアンチに関しては割とどうでもいい。
最近は企業も個人もしっかり対策を学んでいるというのもあるけど、あんな自ら時間をドブに捨てているような連中のことを考えている暇があるなら推しの配信を見た方がいいからね。



前に進むために。





私はずっと過去に囚われている。
もしあの事件が無かったら。もしあの子が卒業していなかったらと何度も考えた。未だに私の中ではアイドル部は12人だし、鈴原のイヤホンをつければいつでもあの挨拶が聞ける。復帰の報せを夢に見たことだってあるし、そもそもVをやめて生きて行けていけるのか心配なヤツもいる。

アイドル部の金剛いろは。腐ったパスタを食うような女なので本当に心配でしかない。

けど、今を必死に生きるVの推しがいるのも事実だ。腹の底で何を思っているのか、裏で何をしているのかを知る由はないものの『Vtuber』として頑張っているのは事実だ。
無理してリハビリして復帰しなくてもいいかもしれないが、やはり自分が好きなものなら堂々と胸を張って好きだと言いたいのである。

それに最初にも言ったが、そもそもVtuberというコンテンツが好きなのだ。
著しい技術進化を見ると感心するし、数多く発掘される色とりどりの原石たちが磨き上げられる過程を経て、美しい輝きを放つ瞬間はやはり格別だし、応援したいと思える。

広い需要に対応しているのも助かる。新しい趣味を開拓する時のキッカケになってくれるし、好きだけどニッチなものに触れてくれる人もいる。
個人的には雑談配信多めだと見やすく、作業のお供にクスッと笑える瞬間を提供してくれるのがありがたい。

というわけで、これから追いかけようと思っている子たちをピックアップしてみようと思う。


アップランドはメンタル的に追えないので先手から外させてもらう。入れ込んだ期間が長く深かった分、反動も大きいのだ。こればかりは頑張れそうにない。
それはそれとしてシロちゃんがVの最推しであることは不変だ。これからも豆腐(シロちゃんのファンネーム)を名乗り続けるし、今活動している子たちの活躍を祈っている。

今から紹介するのは前々から好きで、活動経歴もそこそこ長く、今の私が客観的に見て大丈夫そうだなと思っている子たちだ。
まぁ判断したのが私なのがあまり信用できないポイントではあるのだが。
この子たちが炎上した時が、私が今度こそ完全にVから離れる瞬間になるだろう。
しかしそれは『死』ではない。人類が、生きるための……!


1人目.周央サンゴ/にじさんじ所属

おもしれー女かつやべー女

デビュー当時はガチ恋したら破滅しそうな令和のメスガキ属性が来たなと思ったが、しばらく見ていない間……つまり距離を置き始めたくらいにおもしれー女としての頭角を現し始めていた。
彼女の面白さも脊髄トークによるものが大きく、私の好きなタイプだ。切り抜きが多くて美味みだけ摂取しやすいのもGood。
それに声もかなりタイプであり、声優での最推しである悠木碧に近い声質を出すのもポイントが高い。誰だ見た目も好きそうとか言ったやつは。あとでウェカピポを朗読してやるからな
あまり関係ないが、この子の影響で真剣に志摩スペイン村へ行くかどうか悩んでいる。

にじさんじは所属してるタレントの数が多く、つまみつまみでしか摂取していないが運営に対する不安はちょくちょく耳にする。
ネットリテラシーに強そうな彼女ではあるが、推している間も色んな意味で気が抜けないだろう。

2人目.角巻わため/ホロライブ所属

曲の好みが近い羊

普段はのほほんと訛りのある口調で話し、時々何かをキメたような表情に変化する面白羊だが、彼女の魅力はやはり『』だろう。
キレのあるクールな歌声からお淑やかで清楚っぽい綺麗なものなど、配信や動画で様々な歌声を披露してくれる。
あと私は羊モチーフのキャラが好きなので、そもそもガワからして好きなのだ。
ふーみママ(わためのキャラデザを担当している絵師さん)ありがとうね!

ちなみに、羊が好きな理由はグラブルのアニラが発端である。また悠木碧じゃねぇか

初のオリジナルソングである『愛昧ショコラーテ』はもちろん購入したし(同時期の発売だったからアイリスも買ったが) 3Dのお披露目を生で見たのはいい思い出だ。
Twitterを見返すと自ら『わためいと』(ファンネーム)を名乗っていたこともあるし、当時から好きの気持ちは大きいし、今でも変わっていない。

だが、やはり『ホロライブ所属』という肩書きが私の胸を刺す。彼女とわためは違うということは分かっていても、この引っ掛かりを何とかすることはやはり難しいのだ。

3人目.周防パトラ/元企業所属の現個人勢

異色の経歴の持ち主

2018年から活動している古参のVで、私も少なく見積もって2019年から動向を追いかけていた。
私好みの甘い声が特徴的で、VtuberでASMRと言えば彼女と言うほどクオリティの高いASMR配信が一番の目玉だろう。

音楽にも造詣の深いマルチクリエイター気質だがゲームの趣味も中々イイ感じであり、波長の合うVの1人である。

……彼女が企業から独立して個人勢になると聞いた時は流石に耳を疑ったし不安もあった。
しかし、彼女はあろうことかチャンネルと『周防パトラ』というキャラクターの権利をローンで買取り、そのまま活動を続けているのである。

これは正直『革命』だと思った。
いや、彼女の人気と人間性、収益があってこそできた荒業ではあるのだが、やはり転生なんてするよりは見慣れた姿のまま、過去の思い出を無かったことにしないまま活動してくれる方がありがたいのである。
他の企業Vも企業と反りが合わなくなったら頑張って諸々の権利を勝ち取って欲しいと思っているよ私は。

そんな諸々の理由が合わさって、現段階では最も信用に足るVtuberとも言えるだろう。
今後の活動にも期待したいし、応援している。イヤホンも買ったしね。

4人目.栢森エマ(エマ・シュエット)/個人勢

いや足ふっと……

太ももが太すぎることで有名な人間とフクロウのハーフ。
活動期間2年、チャンネル登録者約2万人と知名度も経歴も今まであげた子達と比較すると少なく感じるが……彼女は存在してくれていることそのものが喜ばしいので、数字なんてものは些細なことなのだ。
個人差特有の横の繋がりがあるので、心配しなくてもゆっくりゆっくり知名度は知れ渡っていくだろう。

Vとしてはバランスよく色んな事をしていて、とっつきやすいのが特徴だろう。個人的にはふにゃふにゃボイスがたいへん可愛らしいので、歌枠や雑談枠の視聴がおすすめだ。あと太ももが太い。

個人勢は大変なことも多いし、企業所属よりも儚い存在だ。
でもこれからも彼女が楽しくVtuberとして活動できるのであれば、私はそれが一番嬉しい。

5人目.しぐれうい/個人勢

9歳の女の子である。かわいいね♡



……あっやべ画像違うわ。


しぐれうい先生(16)

入れるかどうか脳内議論が行われた。結局入れた。
そもそもこの人の本業はイラストレーターだし、配信の頻度も多くは無い。どちらかと言うと大空スバルやパトちゃんの衣装などVのデザイン原案としての側面や、ラノベの挿絵、イラスト集などの仕事が目立つ。


確かに声は可愛いし(わためによく似ている)他のVtuberとの交流も多い。
しかし私は普通にしぐれうい先生の絵が好きなので、Vとしての活動よりもイラストレーターとしての先生を真面目に応e…………

ぎゃーーー!!!!


はい。すみません。私がゴミ※1です。

※1:しぐれういの非公式非公認ファンネーム。先生はファンネームを定めておらず、オタクたちが勝手に言ってるだけなので先生の前で使うのはやめようね!

このお方、配信者としても面白いのがズルいんだよな。関西人ゆえにツッコミのセンスがあるし、配信での企画も自身のイラスト能力を活かした個性的なものを発案する。しかもオリジナルソングもあるしソロイベントも開催した。本当にイラストレーターか?

基本的にアクションゲームはよわよわで、つよつよなのは基本的にリスナーとのプロレスの時くらいなのだが、あまりにも毒舌すぎて普通に笑ってしまう(関西人にとって暴言とは呼吸に等しい)
そう言ったギャップも普通に可愛いのがある意味反則だ。

何より私を狂わせるのがロリRP配信だ。本人はキツがっているが、むしろウェルカム。
というか例の曲をリリースしたことも含めて実は味を占めていませんか?どうなんですか先生。

話を本筋に戻して、この人も炎上の可能性が低い。
本業がフリーのイラストレーターであることがやはり大きいだろう。信頼関係が重視される立場だし、既に大きな仕事を複数抱えているから問題なんて起こせるわけがない。脱税とかしてたらヤバいけど流石に無いだろ……
あとはまぁ男女の付き合いで一報があれば少し騒がれるかもしれないが、それでも殆どが祝福の言葉になるはずだ。

あんまふざける気なかったのに最後に我慢できなくなっちゃったじゃん。おのれういしぐれ……

本当にどうでもいいがういママと呼ぶのは意図的にやめている。『感傷』してはならない……

最後に


うん、今回もいろいろ書いた。私のnoteは基本的に過去を振り返って気持ちの整理をするためのものだが、当時の記憶を思い出すとやはり郷愁を感じずにはいられない。
それでも思い出は思い出だ。そろそろ前に進まなきゃいけないなと決心できたのは大きな収穫だ。

ちなみに今回も友人たちに『また自傷?』『特級呪物?』『ネクロノミコン?』などと散々な言われようだった。気持ちの整理だって言ってるでしょ!

この記事を読んだ人が何を思うのかはわからないが、Vtuberは本当に刹那的なコンテンツだ。炎上しないなんてことはありえないと思っていい。
いいことも悪いことも一瞬。でもその一瞬の輝きは間違いなくかけがえのないものなので、推せる時に推せ。このマインドは何事にも大事だが、Vを追うなら特に留意しておこう。

というわけで本noteはこれにて終了。老人会にお付き合い頂き、ありがとうございました。自分の推しを大切に応援してあげてね。





おまけ


それはこの記事を書き始めて少しした頃、私の生涯の推しである悠木碧が公式Discordコミュニティでゲリラ的に作業配信を開始した。
内容としてはお絵描きしながら雑談をするというもので、1時間弱という短い配信ではあったものの作業のお供に最適で、様々な裏話を聞いたり彼女の人生観の一端を伺うことの出来る貴重で幸せな時間だった。アーカイブに残らないのが非常に惜しい。

…………ん?待てよ?




1.活動の経歴が長く、炎上の心配がほぼ無くて………?(本人曰く子役時代からかなり気をつけているとのこと)




2.程よい配信時間で………?(1時間ほど)




3.私の趣味に非常にマッチしている………!?(声性格曲役全てドンピシャ)


悠木碧/声優

公式のラジオもあるよ。

…………………碧ちゃんが適任じゃない!?


※悠木碧はVtuberではありません(なんねぇかな)

~完~


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