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漫画こそ、人生のバイブル


僕は漫画がかなり好き。

毎日の締めは「少年ジャンプ+」というアプリで日替わりに連載されている漫画を読んで終わるくらい。

何かしらの漫画を1話でも読まない日はない。

もの心ついたときから家にはドラゴンボールやキャプテン翼が全巻揃ってたし、コロコロコミックやジャンプで好きな漫画は自分のお小遣いで欠かさずに集めていた。

何度も何度も、数えきれないくらい読み返して。

おかげで国語の新出単語なんかにつまづいた試しがない。

【漫画こそ人生のバイブル】

漫画は時に、僕の性格や生き方に影響を与える。

今日は特にそう感じた漫画だったり、瞬間を思い返してみます。

①ドラゴンボール

もはや説明不要なくらい有名で、今の小学生ともかめはめ波合戦ができるくらい化け物漫画。

3歳くらいには自分のことを「オラ」と呼んで「おっす、オラひろき」なんて話し方にも影響を与えてきた。

②なんとかなる

【シャーマンキング】

「なんとかなる」が口癖のゆるっとした主人公にゆとり世代の僕はクリーンヒット。敵を憎まずに仲間にしたり、力で倒すのでなく、心が負けない限り大丈夫。という無敵の哲学を手に入れた小学校高学年の僕は極端に怒ることが急激に減った。

なんとかなる。適当な言葉ではなくて、なんとかなる。というイメージを持てれば勝機を見出せる。

そんなゆるっと激熱な漫画はぼくに一番影響を与えたかもしれない。

③バスケットに出会う。

【スラムダンク】

小6の夏休みの再放送。当時サッカー少年だった僕を、少年団に所属していた中で唯一、小学校卒業でッカーを辞めてバスケ部に引きずり込んだ元凶。

おかげで中学はほんとにバスケばっかりでした。

まったく勝てませんでしたが。

まるで花道流川が来る前の、ゴリすらいない湘北高校。

④海の神秘と出会う

【海獣の子ども】

ピースボートで100日間海の上で旅をした後に友達の紹介で読んだこの漫画は、人類の未知の領域である海の神秘をハイパースピリチュアルなファンタジーで表している。海がもっともっと好きになった漫画。

僕は泳げませんが。

⑤自然に対する思いや、自分を見つめなおす

【バガボンド】

ちょっと中2病的ではあったけど、山の中の1人旅とか、ふわふわとしていた時期に、集中力を高めさせてくれる漫画。

と、挙げていったらキリがないですが、20歳くらいまでで一番影響受けたのはこれらの漫画かなと思います。

他にも、例えば日本歴史漫画や、偉人の漫画。

生まれたときからキリスト教の環境で育った僕なんかは聖書すら、漫画のおかげで内容はほぼ把握しています。実際の聖書を読破したことはありませんが。


そして最近であれば、【キングダム】や【マネーの拳】なんかで組織の話、仕事の話、などが身に着くということで読んでみました。


まー、ビジネス書などよりもスラスラと、頭に入ってきます。

漫画ばっかり読むな!本を読め!

と言う方もいるかとは思いますが、漫画も立派な本だなあと。


一時期にいたっては学校の教科書全部漫画にしてやる!って勢いで先生になりたいなんて思ってました笑

もちろん、あまりにも漫画しか読まないと一般の書籍がなかなか読めなくなってしまうのでバランスも大事ですが笑


漫画のキャラクター、ストーリーから様々な情報を集めることによって、今の自分の現状、性格、人付き合い、果ては生き方なんでのも見えてきます。

新しい刺激が欲しい!何かに挑戦したい!自分を見つめなおしたい!

なんて時にも、難しい自己啓発本よりも漫画の方が、案外心を突き動かすかもしれません。


※大人になってから読んだ影響うけたシリーズ

・ジャイアントキリング・ブルージャイアント・蟲師・キングダム・ピアノの森・



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