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楽しいを作る



つまらない。

という言葉が僕の中でネガティブワード選手権の第1位。


楽しい面白い。

という言葉が僕の中のポジティブワード選手権トップ3。


でも、この「つまらない」は、「楽しい」に変えられるよなー、

とずっと思っていて、それをゲストハウスでの放課後スクールアドベンチャークラブ札幌の目標にもしていたところ、

 
たまたま見つけた記事があったので紹介します(^.^)
https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/9991
(マイナビ:【学生のうちに身に付けておくべき、新社会人5つの力】第2回:楽しむ力)より


 
この記事の中では、やり甲斐のある仕事は、「どんな仕事も前向きに楽しめる人」のところにやってくる!として、そのために仕事を「ゲーム化」する「尊敬する人を真似る」ことで楽しもうということを書いています。


 
「ゲーム化」では、仕事の作業や接客で目標・時間の設定や、条件追加などでゲーム性を高め、「尊敬する人を真似る」では、その人の発言や行動を真似ることで、自分にはない思考パターンが見つかり、楽しむことができるということでした。
 


この記事では「仕事」ということにフォーカスをあてて「楽しむ」ということに触れていますが、この「楽しむ力」というのは仕事だけでなく、日常的に「誰と」「いつ」「何を」していてもとても重要になってきます。
 
仕事という目線で「楽しむ力」を捉えると、「辛いことも我慢して楽しみなさい」という一種の「忍耐力」に変換されてしまう場合があります。
 
しかし、実際はそうではなくて「どうすればより楽しめるのか」という「発想の転換」が「楽しむ力」だと僕は思っています。
 
 
現代ではスマホの普及でいつでも、自分の好きな時に好きな情報を仕入れることができるため、ニュースも、ゲームや漫画、youtubeなどの娯楽も全て自分にベストなものを最初から選んで楽しむことができる時代です。
 
それはもちろん、素敵なことだとは思う反面、興味・関心の幅はとても狭まっているという側面も生まれています。
経験的に言っても、僕が小学生の頃はゲームや漫画に夢中になり他の遊びに興味を示さなかったことをよ~く覚えています。。。
 
 
興味関心の幅を広げる必要はあるのか?


自分の好きなことが1つあればいいのではないか?
 


もちろん、そのような考えも一つです。
 


ただ、アドベンチャークラブ札幌としては日常のどんなことでも楽しめるようになってほしいという願いを大事にしています。
 
それが私たちが目標にしている「あんな人になりたい!」「こんなこともやりたい!」という夢を増やすことに繋がります!
 
 
ただのお掃除も友達やゲストハウスのスタッフとやれば楽しい。
 
叩いて被ってジャンケンポンの武器と防具を自分たちで探して作ってトーナメント戦にすれば子どもも大人も盛り上がる。
 
雪かきで積み上げた雪山でかまくらを作る。
 
工夫次第で日々の生活が楽しくなる。
 
つまんなーい。
つまんないからやらない!
 
ではなく、
つまんなーい。
つまんないと思ってたけどこうすれば楽しい!
 
という一歩があれば、日常に楽しいが増えてきますよね。
 


そんな経験を積み重ねることで、「どうすれば楽しくなるのか?」ということに想像力が自然と働くようになるんです(^.^)
 
「楽しいは作れる」
 
作れるんです!!


みんなの日々日常が楽しいという気持ちで溢れますように。

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