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彼女が一人いるだけで人権を得られる謎

非モテは何かと馬鹿にされがちです。
女からは叩かれ、男からも避けられ、社会的には可哀想な人として扱われます。大きな生きづらさを抱える弱者男性ですが、救いの手は基本差し伸べられません。

同じ生きづらさでもしばしばメディアに取り上げられる女や障害者・マイノリティとは雲泥の差です。

そんな彼らが人権を得るにはどうすればいいでしょうか。




彼女持ちでようやく人間になれる非モテ

残酷な話ですが、彼女を作るしかありません。

何故かこの世界、たった一人彼女がいるだけで世間の目は180度変わります。低賃金でもブサイクでも、彼女がいれば「まともな男性」として扱われます。

友人や家族・上司からの見る目が変わり、女からも馬鹿にされません。


冷静に考えるとたかが彼女一人。

しかしその一人が男の人生を明るくするのですから不思議なものです。やはり人間の本能か、それほどに「異性に選ばれた」という事実は大きなものなんですね。


彼女持ちは全てをはねのける

非モテに対して明らかに馬鹿にした態度をとる女。非モテからするとそういうやつが一番憎いでしょう。


しかしそんな女も、幸せそうなカップルに対しては敵意を向けた瞬間、世間の目が「嫉妬やんw」になります。相手がどれだけブサイクなカップルであっても。

このように結局のところ非モテにとっては女を作ることが一番の復讐、そして防衛になります。


ただ一人彼女がいればいい

一番の問題が、彼女ができないから非モテなのに、彼女を作らなければ人権を得られないという地獄です。

ただ、唯一の救いが「たった一人で良い」という点。モテなくていい。ただ一人。ブスでもおばさんでも彼女さえいれば、ひとまずは人権を得られます。

そこまでして人権を得たいかは別として、ひとまずそれで脱することはできます。


ブスの彼女でも人権を得られる

街を見てみるとわかりますが、世の中のカップルの大半はブサイクです。子連れ親子の顔を見てください。美男美女なんてほぼいないでしょう。

これが真実で、実は多くの彼女持ちは妥協して結婚に至っています。


たとえばかつて自分と同類だったやつがいつの間にか結婚をしていると嫉妬でおかしくなると思いますが、安心してください。

おそらくそいつの彼女はブスです。妥協の末に、あるいはそれしか選択肢がなかった、しかし結果はどうであれ「彼女持ち」という事実には違いないのでひとまず人権を得たように見えるでしょうが、それが現実です。

そんなに絶望しなくても大丈夫です。そいつとあなたの違いは「ブスと出会えたかどうか」それだけです。


ブスと付き合えるかは運

とはいえ、ブスであっても人権は人権。

ならば、ブスを探しに動きましょう。ブスくらいすぐ見つかります。職場のブスに声をかけてもいいし、サークルや習い事の教室でブスを見つけても良いです。

美人と付き合うには相当の努力や生まれ持ったものが必要でしょうが、ブスと付き合うのに努力も才能もいりません。ただ、あなたを気に入るブスに出会うかどうかの純度100%運ゲーになります。


それで付き合えれば人権を手に入れた強者になり、ブスとデートして「いややっぱブスとは無理だわ」と思うならそれも人生。少なくともブスくらいだったら簡単に出会えるときづければ、いつでも人権を手に入れることができる余裕が生まれます。

希望を持ちましょう。



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