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暇すぎて春、ひとり旅へ ~18きっぷひとり旅vol.1~

こんちは。

暑いですね。といっても私はろくに外出もせずクーラーの効いた部屋で毎日ぐうたらしています。
昨日は、三四郎の相田周二さんが飼い始めた猫ちゃんの動画が可愛すぎて悶絶していました。YouTubeで見れるので、是非。


zine代わりのnote

以前から私はzineをつくりたいつくりたいとほざいていたのですが、今年は芸祭がなくなりzineを展示する機会もなくなってしまったので、ならばインターネット上で見てもらおう!とnoteで記録することにしました。
そもそも、zineをつくりたかったのは紙物が作りたいというのもありましたが、自分の好きを記録したい、という思いがあったから。脳みその記録です。気軽に見ていってください。

まずはじめに、右脇くらいであたためていた旅行の話をしたいと思います。人生ではじめてひとり旅に行った話。今回は準備から1日目まで。

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とにかく暇だった

2020年3月、人生はじめての大学生の春休みという期間に入った私は、暇を持て余していました。
バイトもちょうどやめたタイミングで、特に何もせず、ベッドの上で一日が終わることもありました。ろくに人にも会わず、コロちゃん(奴の脅威をまだ知らなかった頃の呼び名)のせいでカレンダーは真っ白。

しかしこれではいけない。ぴちぴちの学生時代の思い出を薄暗いアパートの一室で終わらせてなるものか。決意を固くした私は、憧れの青春18きっぷで単身、四国へ乗り込むことにしました。

なぜ四国なのかというと、京都から在来線を使って一日で移動できる場所のなかで、一番良さげだったから。あと、下灘駅という青春18きっぷのポスターなどにも使われる、写真映えする駅に行って写真を撮りたかったというのもあります。


意外とマメやん

思い立ったが吉日ということで、思い立った日の3日後、3月10日を出発日と設定し、行きたいところ、宿や電車の時間などを調べていきました。

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↑計画を立てていたノート。誰かと行く旅行では計画も宿も他人まかせやのに、ひとり旅となると結構マメに調べられるんやなあ、自分やるやん、とひとりで盛り上がりつつ、はじめてのひとり旅への期待に胸を高鳴らせていました。

初日は始発で行こう!と決めていたにも関わらず、もたもたしていて荷物の準備が終わったのは当日の朝3時半。持ち前の謎の自信で、まあ起きれるやろ、と思いながら就寝しました。


起きれるわけなかった

寝坊しました。起きたのは9時。まあ当たり前や。友達との集合でさえ時間守れない(みんないつもほんとごめん気をつけます)のになぜ起きれると思ったのか。数時間前の自分にききたい気分でした。

高く昇った陽に照らされて、ベッドの上で一日延ばすか一瞬迷いましたが、まあそれもひとり旅の良さ(?)、予定通りじゃつまらんやん、と自分を奮い立たせ駅へ向かいました。

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出発時はThe曇天。下灘駅で良い夕焼けを撮るのが目標なのでので晴れろよ〜〜と願いながら乗車しました。

ひとりではやらかした責任もひとりでとらないと行けないことを知った朝。自分のためにももう失敗はするまいと決心したのでした。


今回は旅のはじまりまでしか書けませんでしたが、次回からはちゃんと旅してます。

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