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夫婦で未開の窓を開ける

私はこんなニンゲンだな、夫はこんなヒトだなと、だいたいは分かっているのですが、それでも、「私も知らない私」や「特に意識していない私の一部」の窓がオープンになると、面白いものです。

AHA体験。

ご存じの方も多いはず、ジョハリの窓。4つの窓:①自分も他人も知っている性質、②自分は気づいていないが他人は知っている性質、③他人は知らないが自分は知っている性質、④自分も他人も知らない性質。

手持ちの資料から、以下の20項目。3つを選び、夫にも選んでもらいました。自分が自分をどう見ているか(3つ)、相手がどう見えているか(3つ)を。ランチをしながら面白い話になりました^^。

よくこういう問いを私は夫に仕掛けます。それに夫が答えながら、話がどんどん広がっていく、というパターンがお決まりです。笑。単なるお喋りとなると、毎日の雑然としたこと、子どもの話が多くなり、何だか私的には物足りないのです。

20項目:明るい、おおらか、協調的、謙虚、堅実、好奇心旺盛、行動的・積極的、素直、正義感が強い、責任感が強い、大胆、知的、緻密・几帳面、独創・個性的、粘り強い、まじめ、面倒見が良い、やさしい、ユーモア、冷静

私が季実治氏の3つをあげるなら、おおらか、行動的・積極的、やさしい

季実治氏は自身のことを、好奇心旺盛、行動的・積極的、冷静、としました。

これら3つ以外にも当てはまるようなものはあるのですが、あえてこれかな、という直感めいたものも何か意味があるような気がします。

で、ですね。同様に私バージョンも話しながら(どんな3つが出たかって?すごい発見があり面白かったのですが、それはまた別の場で/笑)どんどん話が展開したのですが、ふと夫が、

「俺ってやさしい、、、かなあ?」と言い出しました。「え、やさしいよ、意地悪じゃないし、キツいわけでもないし、、、」と答えていると、しみじみ、「そっか、きっと”優しくなった”んだなあ、、結婚して、子どもをもって、家族をもってから。」と何か気づいた様子でした。自身の評にもあるように「冷静」なので(それももちろんあります)、大学時代や20代の頃は特に、冷静沈着、的確指示命令タイプだったと。なるほど、なんとなく分かる、無味無色の感じが。笑。

夫婦、家族は、毎日寝食をともにする。ひとつ屋根の下の生活によって、変化していく、そのプロセスが面白いです。もちろん、どんな変化なのか?は、変化の向かう矢の先は見定めて?ね!


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