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生きる意味とは 青木ヶ原樹海自殺防止隊「青空会」

「私生きる意味全く分からん」
「なんで生まれてきたのだろうか。」

私たちは何故この地球上に生まれてきたのでしょうか。

前回「死」についてお話ししたように、
死後は感状が残るとお話ししました。

しかし生きているうちは感情があります。
喜怒哀楽。

時には苦しい時もあれば嬉しい時もあります。

人間一生不幸な人間などこの世に存在しません
(もしいたら呪われていますね)

また一生幸せな人もいません。

人の人生は幸せだったり、不幸だったりの繰り返しです。

たまにはどん底に落ちる時もあるでしょう。

しかしどん底に落ちた人は実はラッキーでこれから幸せが来る予兆なのです。

さて、ここで生きる意味はの私なりの答えを出します。

賛否両論ありますが、

人が生きる意味は、

「何かしらの役目を果たすために生まれてきた」

つまり、生きる意味は、何かの役に立つために生まれてきたのです。

その役割とはいろいろな役割があります。

誰かを幸せにするために生まれてきた
誰かを救うために生まれてきた
社会の役に立つために生まれてきた
など様々です。

皆それぞれ生まれてきた瞬間、「担当」が振り分けられています。

Aさんは「人を助けるために警察官になる担当」
Bさんは「これからある人と出会いその人を助ける担当」
Cさんは「40歳の頃宝くじが当たり、多くのボランティアをする担当」
鈴木さん(著者)は「カウンセラーになって多くの人を助ける担当」

このような振り分けです。

しかし皆がそれぞれの役目、担当が分かっているかというと
そうゆうわけではありません

よく、「私ってなんで生きているんだろう」と思って
悩んでしまっている人は、まだこれから役目が来るのか、
もしくはもうすでに役目を果たしている最中かもしれません。

単純に気付けてない役目もあると思います。

さて、ここで話が変わりますが、

私がボランティア団体を立ち上げた
青木ヶ原樹海自殺防止隊「青空会」について教えます。

まずそもそも青木ヶ原樹海ってなに?
というところからですが、

青木ヶ原樹海とは山梨県鳴沢村、富士吉田町に広がる広大な森で
観光スポットになっている場所です。

ただし、正規の通路を通れば観光スポットと呼べるのですが、

青木ヶ原樹海には正規の通路を外れると100%遭難します
そして容易に正規ルートでない道から入ることもできます。

青木ヶ原樹海自殺防止のためお土産屋さんのところや、
氷穴入口のところにカウンセリングルームHimmelのポスター貼ってあります。
機会があれば是非見に行ってください

そしてこの半年での報告ですが、
放置車両156台 自殺志願者4名 自殺者発見0名です。

自殺志願者に関しては青空会と警察の協力のもと防止しました。

しかし、気になるのは、放置車両と自殺志願者の数の差です。

もちろん156台のうちたまたま置いてあったという車もあると思いますが、

それにしても数が釣り合わなさすぎる。

つまり、まだ発見されていない人たちが多くいるということ。

そして自殺志願者は森に入ってすぐには死にません。

基本何日か考えるため簡易テントを持ってきます。

そこで覚悟を決めたら自殺をするという流れです。

これからも対応は続けていきます。

まとめです。

生きる意味とは
役目を果たすために生きていること。
だということです。


カウンセリングルームHimmel
カウンセラー 鈴木

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