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HMTKCH Weekly Playlist 2021.03.05

こんばんは。

早くも3月ですね。緊急事態宣言再延長ということですが、今回はそんな中でも聴いて落ち着けるアンビエントやドローンのナンバーをセレクトしました。

曲数は少なめですが、何回もループして聴けると思いますので、作業中や夜寝る前などにかけてみてください。

それでは今週のプレイリストです。

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1 . 1/1 / Brian Eno

アンビエント (環境音楽) といえばこの盤と呼ばれるくらい名盤の " Ambient 1 Music for Airports " の1曲目がコチラ。「会話のリズムと違うテンポであること」「アナウンスに影響がない音程であること」「いつでも中断できること」などなど、タイトルの通り空港内で流されることを目的として制作された作品です。
作業中にはぜひオススメ。このnoteもほとんどこれを聞きながら書いています。

2 . Pao Alpina / Biosphere

上で紹介した Brian Eno の音楽は様々なアーティストに影響を与えますが、Biosphre もその影響を受けた内の1人。この曲が収録されているアルバム
" Substrata " は1990年代のアンビエント作品を代表する1枚になっております。

3 . Life Life / 坂本龍一

YMOなどポップなテクノ音楽でも知られる坂本龍一ですが、近年はアンビエント系統の作品を多く発表しています。上の2つに比べると、それぞれの音と聴いている我々の距離が近く「物質」を感じるサウンド。朗読が入ることで音楽がより一段グッと迫ってきます。


4 . Schwartzschild Radius / Stephan Mathieu

こちらはドイツのアーティスト、Stephan Mathieuの作品。
今まで紹介したものは同じテーマの中で様々な音が鳴っているイメージだったのですが、この曲は個人的に同時多発的に種類の違う沢山の音が行き来しているような感覚がありました。超上質なアンビエントが各台から流れるパチンコ屋の中のような感じかも。全部の音がそれぞれの良き所で融けていくので心地よいです。

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お知らせ①

さて、秘密基地は3月から再び毎日投稿を始めました。


見たものに対してどこに意味を感じ、何を読み取るかは人それぞれ。
視覚的情報に敢えて従属して演奏してみるのも良し、記号の意味を理解していながらそれを逸脱することも良し。
眼から情報を入れ、それが何か考える所から即興をして記録している試みがこちらの【日めくり即興カレンダー】です。

毎日お見逃しなく。

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お知らせ②

また秘密基地ラジオ "フィールドレコーディング品評会" は今週末公開の予定でしたが来週以降に公開に変更致します。思いの外盛り上がったので皆さんに楽しく聴いて頂きたく鋭意編集中で御座います。今しばしお待ちください!

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ということで今週はここまでです。

よい1週間をお過ごしください。



宜しければ秘密基地の日々の活動へのサポートお願いします! 秘密基地の活動拡大のために大切に使用させて頂きます。