自分をほめてあげよう

ふと見てみるとnoteの記事を最後に書いたのは2021年の秋だった。もうそんなにたってしまったのかとちょっとおどろいた。
過去の記事を読み返したみたら、なんとなくしみじみとしてしまった。
ああ、あの頃はいろいろつらかったなとか、どんな思いで書いていたかがよみがえってきた。
文字にすることで、自分の気持ちを落ち着かせてたのかもしれない。がんばったなあ。
1月末で、長く所属していたコミュニティを離れることになった。急な展開で1年前には想像もしていなかったことだった。とはいえ、潜在意識では、もう何年も前からわかっていたような気もする。いろいろな意味で時期がきたのだ。
この展開になるはじまりは、昨年の6月だった。仕事でも何度もいったことのある山奥の場所に、プライベートで訪れた。コロナでいろいろなことが止まっていたのが、そろそろと動き出したころだった。そこから、私をとりまく空気ががらっと変わってきた。その流れを感じているうちに、これはこの頭で考えるのではなく、流れに乗ってしまった方がよさそうだと思った。
そこからの展開は早かった。あれよあれよといううちに、物事が動きはじめた。結局私はコミュニティを離れると決め、引っ越しすることも決め、一生のうちで何度もはないような変化の時を迎えることになった。その間のことは、けっこう大変で今まで経験したことのないことを調べたりもしなければならなかった。まわりの人たちにもたくさん助けてもらったり、支えてもらった。精神的にもちこたえられたのもまわりの人たちのおかげだった。そして、自分自身に対しても、よくがんばったねとほめてあげたい。
これまでの自分の記事を読んでいたら「夜明け前が一番暗い」という言葉を思い出した。それは、今「夜明け」を感じているということなのかもしれない。夜明け前はいったんここで終わり、次の記事は太陽が昇ってからのことが書けたらいいな。

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