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断捨離を始めたら毒親も断捨離できた話#2

みなさんこんばんは。

昨日から始めたエッセイ「断捨離を始めたら毒親も断捨離できた話」

今回は断捨離を始めたきっかけです。

もともと私の実家はかなり物が多く、リビングは勿論廊下や車庫にまで色んなものが散乱していました。

私が中学生の時に一軒家に引っ越して収納もたくさんあったのですが、ものは増え続けるばかり。

母親はネットショッピングが大好きで、気に入ったものは何でも買ってしまう人です。

それだけでなく、頒布会で毎月色々届くので、家には段ボール箱が沢山ありました。

私は家族の中では物が少ないと思っていたのですが、ひとり暮らしを始めると母親と同じように物が増えました。

断捨離を始めようと思ったのは、夫の実家に行ったことがきっかけです。

シンプルな部屋に、必要なだけの家具。

床に物が落ちている事はありません。

生活に必要なものは綺麗に収納されていて、

特に目に入ったのは、透明なガラス戸の中に綺麗に並べられたコレクション。

そこには、手のひらに収まるサイズの小さなお酒の瓶が並べられていました。

夫は久しぶりの実家でそれを見ると、

「これ、子どもの時から見るの好きだったなぁ~」とひとこと。

私は衝撃を受けました。 

え?これって20年も前からあるのにこんなに綺麗に収められているの?

20年もの間、物が増えていないの?

他人の芝生は青いとは言いますが、私にとってはそれは憧れの空間。

でも、その整理整頓された空間は旦那にとっては普通の空間。

今まで文句を言われて来なかったけれど、

(偶に床に私の物が置いてあると「元の場所にちゃんと戻して」と言われては来ましたが)

私もそんな空間を作ってみたい!と思って始めました。

さあ、いよいよ断捨離の開始です!

私がどんな風に断捨離を始めたのかはまた明日!




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