「何もできない」呪いの解き方

みなさんこんにちは。
お久しぶりの投稿です。

勝手に、noteの記事は最低週1で更新すると決めていました。
ですがここ2週間くらいな～んにもできませんでした。
その間の私はというと、

書きたい記事がない。
やりたいことがない。

没頭できるものといえばゲーム。
無心に時間が過ぎていくから暇つぶしには最適で、
簡単に努力が報われるからゲームが好き。

だけど、もともと私はゲームをまったくやりませんでした。
子どもの頃の親の教育が厳しくて、
ゲーム＝やってはいけないもの
と思い込んでいました。

親の干渉から外れた大学時代、今の夫と付き合い始めたのがきっかけでゲームをやるようになりました。

とはいえ、私がやっているゲームは日本ではマイナーでなかなかやっている人がいません。
世界大会が行なわれるくらいeスポーツではかなり人気なんですが….
今日はそんな話がしたいわけではないので割愛します。

今年の夏がとにかく暑い！！
私は在宅ワーカーなのでほとんど外出することはないのですが、日中は買い物に行くのも悩むくらい暑いですよね。
そんなわけでほとんど外出せずに家にいるのですが…
そうなると、私は本当に動かなくなります。

何か熱中することといえばゲームくらい。
だけど、ゲームをやった後の「なにもやってない」という罪悪感がすごい。
私がプロゲーマーだったりゲーム実況者であれば、ゲームをすることが仕事だからこんなことは思わないのでしょう。
ですが、私は没頭できる趣味としてゲームをしているわけであり、腕を上げたところで何かの役に立つかと言われたら特になく…。
結局、私は自分の納得のいく「理由」や「成果」がないことに時間を使うことをもったいないと思う人間のようでした。

自己啓発本では耳が痛くなるくらい「時間が大事」と聞きます。
「今が一番若い」
「行動しなければ結果は生まれない」
「お金は増やせるが時間は増やせない」
等々、時間を浪費する私に刺さる言葉がどんどん出てきます。

究極、幸せならなんだっていいんです。
好きなだけ寝て、好きなだけゲームをして、好きなだけ推しを追いかけて。
だけど、私は私が変わらないといけないと思っている。
今の自分に納得していないんです。
もし明日死ぬとしたら、今の生き方に納得して「やりたいことできた～」なんて思えない。
あれもしたかったのに…。
こんなことも勉強したかったのに…。

あれ？
これって、今私がやるべきことじゃない？

自分がもうすぐ死ぬと仮定したら、どんどんやりたいことが出てきました。
来年引っ越すから、引っ越したら始めようと思っていたクラフトバンドでのカゴバック作り。
恐らく、来年引っ越してもやらないんだろう。
そう思って初心者キットの申し込みをしました。

きっと、私と同じように「やりたいことないなぁ～」って思っている人はたくさんいると思います。
そんなあなたに聞きます。

明日死ぬとして、やりたかったのにと後悔することはないですか？

もしあるとしたら、それを今やるべきです。
やりたいことがないんじゃなくて、やるために行動するのが面倒なだけです。
でも、動いてみたら案外簡単にすぐできたりするんです。
そして、できた後の自分はきっと、成長しています。

私は、そんな風に成長し続ける意欲のある人が好きです。
赤の女王仮説をご存じですか？
「同じ場所にいるためには、走り続けなければならない。」
変わらずにいる人は変わっていないようでいて、実は後退しているんです。
だから、成長しようと頑張っている人は時代の真ん中で生きていけるんだと思います。

さてさて、長くなってしまったので今日はこれくらいにして。
次回をお楽しみに！