学生の頃の話。 #日記 #創作大賞2023

私は学生の頃はぶっ飛んでいた。

しかも中２の時はぶりっ子と言われていた。

私は女子より男子と喋る方が気楽でいいから
自然とぶりっ子扱いされる。

話を元に戻そう。

ぶりっ子だからといってモテるわけでもなく、
合コンなどに行ったら
盛り上げ隊長的な役割を学生時代はやっていた。

しかも毒舌なので毒を吐いて
笑いを取るという最悪な人間だった。

中学１年生の頃の話だ。

私は学年の人みんな友達だと思っていた。

盛り上げ隊長になれば
みんな愛してくれると思っていた。

しかし私はウザイキモイ人とカテゴライズされ、
冷ややかな目で見られる対象となってしまった。

クラスの女子が「私兄さんね！」・「私父さんね！」・「私はトムね！」
とか言っていて、わけが分からなかったのだが、

「なら私ばーちゃんね！」

と言ってしまった。

ちなみに兄さんとか父さんとかは
誕生日が23日で兄さん、10月3日が父さん、
10月6日がトムってことだったのだ。

私はとんだ赤っ恥をかいた。

それから私のニックネームは
【ばーちゃん】になってしまった💦

※中２になればニックネーム変わったので
良かったのだが。

今では赤っ恥だが、
当時はノリノリでばーちゃんキャラを演じていた。

そして英語の時間。

参観日で英語で自己紹介することになった。

そこで私は

「コールミーばーちゃん！」

と言ってしまった💦

周りは失笑。

母赤っ恥。

中学1年の時は合宿があったのだが、
合宿の思い出を紙に書いて張り出し、
仲間に感想を書いてもらうことになった。

しかし、誰も書いてくれず
それを哀れに思ったＹさんが
感想を書いてくれた。

そんな中、学級委員が誰になるかを
決めることになった。

私が手を挙げたが
Ｙさんも挙手をした。

担任がみんな目をつぶって、
学級委員にふさわしい人に手を挙げようと
提案した。

私は薄目で見ていたが、
私に手を挙げるものがおらず、
ショックだった。

こんな惨めな学生時代だったが、
学生時代はめっちゃ性格悪かったし
仕方ないなと思った。

人生やり直してぇ💦

またね(´▽`)ﾉ

#創作大賞2023 #エッセイ部門