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NIGO®さんが素晴らしすぎるし好きすぎる!

私のだいっっっすきなHUMAN MADEを手掛けるデザイナーNIGO®さんのヴィンテージコレクションの展覧会

未来は過去にある”THE FUTURE IS IN THE PAST”-NIGO’s VINTAGE ARCHIVE-

に行ってきました🏃‍♀️✨

これがもう学びすぎて、、、その話を今日はしたいと思います!🥺🥺🥺🥺

HUMAN MADEさんはですね
格闘家の那須川天心さんか身につけているのを見て、『な、何だこの可愛いグラフィック!!!!』#衝撃 というところから入りました。

まずは1着買ってみたんですね。
そしたら自然と興味が出てくるもの。🤔

HUMAN MADEさんのコンセプトは過去と未来の融合。

初めこのコンセプトをみたとき、こう理解していました↓

HUMAN MADEさんの洋服はすべてヴィンテージ(古着)(=過去)がベースになっていて、親しみやすいグラフィックを乗せることが今っぽい(=未来)として表現しているんだろうな。

、、言葉の表面でしか捉えられず
とてつもなく粗すぎる解像度🥹🥹ぴえん

もうちょっと具体的に話すと古着への解像度が低かったんだと思います。

『古着ってつまり誰かのおふるでしょ〜???🤠』

、、、、
ちがぁああぁああぁああう!!!!!!!
(違くはないかもけど)

古着を知ることは歴史を知ることでした!!!!☺️☺️

例えば、ジーンズ

ジーンズってリーバイ・ストラウス(Levi's ®の創業者)が金鉱探しのための作業用ズボンとして、テントのキャンパス地でズボンを作り、それを蛇や虫除けのために天然染毛料インディゴで染めたのが始まりなのだそうです。

そしてそれがなぜ一般化したのか。
キーとなるのはカウボーイ🤠の存在。

カウボーイは元々金鉱探したちに牛を届ける仕事で彼らもまたジーンズを愛用していたそうです。

カウボーイは当時、勢いよく発展していた映画にしばしば登場していたそう。
映画の中でカウボーイたちはジーンズを着用するのを多くの観客が目にするようになり、一般的なファッションとなっていったそうです。
(ここでLevi's ®による企業戦略があったことは今回は省略します🥺)

、、、
NIGO®さんのヴィンテージコレクションでは

Levi's ®、Lee、Wranglerのヴィンテージデニムたちがずらりと並んでおり、
なぜそのデザインになったのかの時代背景を1点1点から噛み締めることが出来ました。

他にもたくさんのヴィンテージの洋服たちがあったのですが、
ぱっとみただけでもNIGO®さんが影響を受けていたことがわかります。

私は何度も言う通りHUMAN MADEが大大大好きなので例え全て買えなくても毎コレクションチェックしているし、毎週店舗へ足を運びます。#好きすぎか

『なんか不思議な生地だなー』とか
『なんか不思議な刺繍だなー』とか
そのくらいでしかみたことなかったHUMAN MADEの洋服たちが、
生地感、刺繍、ボタン、リブの付け方、そしてコレクションしたくなるような仕組みさえも
全てにヴィンテージを感じることができるようになり、
完っっっっっ全に過去と未来の融合だ!!!
まさに未来は過去にあると深く思わされました。
(HUMAN MADEの洋服は今の技術では使わない、わざわざ昔の難しい工程を踏んでいる洋服ばかりなのです)

興奮がおさまりません!!!!🤣🤣🤣🤣

HUMAN MADEがなぜ洋服好きの人から支援されるのか。深く腹に落ちました。
そして
ブランドには必ず色濃い背景が存在する。
そんなことを学びました。

私たちはどうだ?



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