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1年で100冊読むための選書・読書術

 どうも、有言不実行マンに成り下がった氷雨斑早希です。週に一本でも難しいね…また、今日から頑張りなおします(`・ω・´)
 さてさて、そんな復活1本目は、以前のnoteでも書いている通り、これでも年間100冊強は本を読んでいるので、そんな私がやっている本屋(Amazon等のEC含む)での本の選び方と実際にどう読んでいるかをご紹介していきたいと思います。

1:途中で挫折しない本の選び方

・レビューは基本信じない
 レビューはよかったのに、自分としてはしっくりこなかった本を買ってしまった経験ありませんか?勝手なイメージですが、良いレビューが多い本は良い本で、良い本なら私にも良いかもと思って買われることが多いのではないかと思っています。
 これではある大前提が崩れてしまっています。それは、レビューはあくまで他人(しかも大概は素人)の感覚であって、真実ではない、ということです。レビューを書く人によって知識量が異なるため、同じ本でも、「簡単だ」、という意見と「難しすぎる」という意見が同時に存在してしまいます。つまり、あなたにとって良い本が必ずしも良いレビューの高い本とは限らないのです。
 正直、僕は本を買う前にレビューは見ません。というのも、自分が面白そうと思ったものでないと自分の興味が長続きしないからです。

・5p読んで読みたくなった本は迷わず買う
 多くの書店では本が立ち読みできますよね?立ち読みできるところは立ち読みしてみましょう。大体、5ページくらいなら立ち読みをしても書店の店員さんから顰蹙を買うことはないでしょう。正直、どれほどタイトルが魅力的でも、冒頭が自分の感覚と合わない本は頑張って読んでも身になりません。冒頭で自分に合うものを探しましょう。

・買い溜め上等!積読はいくらあっても気にしない
 皆さん、本棚に積読はありますか?僕はあります。正直、今の読書のペースだと2〜3年は本を買わなくてもいいんじゃないか?ってレベルに積読の山が出来上がっております。
 それでも、面白いもので書店に行くと毎回のように面白そうな本が見つかってしまいませんか?というのも、それは前回に行った時との自分の知識量が増え、気になるものが増え、視野が広がったからです。積読を怖がって今の興味を諦めてはいけません。たとえ、以前買った本が一時的に積読になっても、今の自分が必要と思ったら迷わず買っていきましょう。

2:結果論読書術

・冊数の目標に意味はない
 冒頭で私は年間100冊強本を読みます、と書いておきながらいうのもアレかとは思いますが、冊数の目標に価値はありません。何冊読んだかよりもその本から自分は何を感じて、何を学んだのかがはるかに大事になってきます。つまり、中身のない本100冊読むくらいなら、濃密な1冊を読む方が価値があるということです。
 もし目標を立てるのであれば、冊数ではなくこれまで読んだことなかったジャンルの本を読む、とか読んだことのない人の本を読んでみるとかの方が達成感もあり、読書も楽しめます。

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