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本は飲み物?

...本は読み物です。
冗談はさておき、もともとは通勤時間の合間くらいしか読んでなかったんだケド、コロナ禍にもなって読書時間が増えたと思う。
そんな中、速読術とか読書術の本を幾つか読んでの感想。

① 目次をしっかり読む

これはもともと意識してた気がする...
友人の職場のボスが月に4万円分の読書をするとの事で、その読書術が「目次を読む」という事でした。
目次で全体が分かれば、その本は読了扱い。
分からない項目があれば、そこだけは読んで理解する、と言う習慣だそう。

② 例え話は要チェック

大学受験の現代文(評論文)にも、そんな解法があったのを覚えています。
確か、著者が理解して欲しい内容として繰り返しているので、重要なポイントになっているとか!?

③ 読了後に友達に話すつもりで読む

読みすすめると、その日は理解したつもりでも、3日後には忘れていると思います(※個人差があります)。
そこで、本の内容を自分の言葉に置き換えて、友達に話せるレベルになれば消化できてるとの事です。

④ ベストセラーには意味がある

厨二病を患って久しいので、
「フン!話題の書物など読まぬ!」
...とか思っていたのが、最近では何が話題になっているのかキャッチ出来ていなかった過去が...。
そんなワケで、
『○○って本、面白かったよ!』
って言ったら
「10年前にドラマになってたよね!」と言われたりも。
話題の本を読んでいれば、そのときにその内容に出会えてたのですね...。

⑤ 引用元を辿る

特に「本の内容が嘘だ!」とか言うわけでも無くて、ソースを辿るのは知識を深める意味でも面白い思います。
最近読んだ本の中でも、引用文献がとんでもナイ数のモノがあり、本文もすっごく面白い本でした。

⑥ 7冊読めばその分野のプロ

7冊で良いの!?と思ったけど、コレが案外難しい...。
占いの師匠も曰く、幾つかの本を読み漁る場合には

・異質な本を読み比べる
・共通する部分を抽出する

という作業が必要で、これで「本質を知る」と言えるそうです。
(ふと、自分の本棚を見直すと「タロット占い」関係の本が17冊あり、同質のモノをまとめても11種以上に分けれたので、とりあえずプロと言えそうです;汗)

ビジネス関係でも読書について考えさせられたし、占いとかある分野で自信持って良いのはドコからか見えてきた気がする。
とりあえず、折角の機会なので、もっと読書していきたいと思った⭐️

<参考図書>
上岡正明著「死ぬほど読めて忘れない高速読書」
西岡壱誠著「東大読書」
樺沢紫苑著「学びの効率が最大化するインプット大全」「学びをお金に変えるアウトプット大全」
(水野敬也著「夢をかなえるゾウ」→④)
(出口治明著「哲学と宗教全史」「人生を面白くする本物の教養」→⑤)
※ 7冊に満たないので、読書術のプロとは言えません(笑)

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