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ママのレシピ〜塩梅&梅ジュース、大阪の編・第一編

実家では、お庭の梅の木15kgで充分な塩梅が用意出来ているので、自分の棲み家用に少しレシピを変えて作ってみた…のメモ。

まず赤紫蘇を用意するまでの下準備として、塩梅を作ってみる。
去年の塩を母に食べさせたら、しょっぱいとの事。
母達が作っていたのより塩分はかなり少ない筈だが…
しかも梅を取ってから熟させてからにしてみたのに???

今までの梅干しは母ではなく実働隊は父だったので、ちょっと読み返すのは今もちょっと辛いが、梅を作っていた頃のページを読み返してみた。

…な、な、なんと、砂糖入れてる年や煮切り味醂を入れてる年、度数の高い甘めの日本酒を入れてる年があり、ウイスキーでやっている年あり…

今回は手っ取り早い“砂糖”を選択。
いざ出陣😆

《材料》
・南高梅(スーパーにてセール❣️ラッキー🤞) 1kgこのうち600g使用
・粗塩(梅の約12%)70g(ちょっと少なめ)
・砂糖(今回は家にあったてんさい糖で6%)35g
・25度ぐらいの焼酎(大さじ3ぐらい)

《手順》
1,梅の産毛をよく洗い落とし、ヘタを取り、5箇所ほど楊枝で穴を開ける。(ここはママのレシピ〜梅仕事と同じです)


2.梅の水気をよく乾かしている間に塩と砂糖を満遍なく混ぜておく。

3.保存瓶に入れる前に梅に焼酎を廻しかけよく馴染ませて置く。


4.梅と砂糖塩を交互に入れて行く。


5.水重石をして、梅から水が上がるのを待つ。


6.同量の水重石になるまでしばらく毎日観察。

これでだいたい2日目。
暑くなって来ているので、水が上がるのが早いですね。
後もう少し。

7.梅が被るぐらいの状態になったらそのまま静かに冷暗所で寝てもらう。

これで1週間目。
しっかり梅の上まで水が上がってますね。

これが第一編。
この間に赤紫蘇を探して赤紫蘇の塩漬けを作る。

第ニ編へ続く😊

そして梅ジュース。
こちらは残りの梅300gで濃厚に作ってみたいと思います。
しっかり炭酸もしくは水で薄めたいと思います。

《材料》
・梅 300g
・砂糖(なんでもいいと思いますが、黒糖だとちょっとクセがあるかな?と思います)

《手順》
1.塩梅の手順1.と2.の乾かすところまでは同じ。

2.保存瓶に梅を少し隙間のある様に入れていく。

3.砂糖で蓋をする様に入れる。

隙間にどんどん砂糖が入っちゃうんですね。
誕生です😊

4.1日に1回瓶を優しく揺すっておく。

これだとまだまだです。
もう少しお世話をいたしましょう😊
中学ぐらいですかね?

5.梅が被るぐらいに水分が上がったら冷暗所に放置。

また底にうっすらありますが、だいたいこれでOKです。
高校って感じ?😅

6.たまに覗いて砂糖が溶け切ってなかったら、軽く揺すって、また冷暗所におく。
ここになると大学生か見習いかってところでしょうか?

7.だいたい1ヶ月後から飲めるが、2ヶ月ぐらい置くと濃厚になると予想😆
ここにきたら、成人、社会人になりましたよ〜って感じですね😊

結果は…またアップします❣️

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